ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

「なんとなく」知っていたことに理由を教えてくれる 石井京子『人材紹介のプロがつくった 発達障害の人の就活ノート』感想

発達障害の人の就活ノート

読みたい読みたいと思いつつ後回しになっていた本です。

 

書籍概要

コミュニケーションの不器用さや、得意不得意なことの偏りで、就労でつまづいてしまうことの多い発達障害の人たち。仕事として彼らを支えてきた著者が、就活にむけての心構えや、仕事の選び方について語る。

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なんとなく入った山岳部から登山家へ 植村直己『青春を山に賭けて』感想

新装版 青春を山に賭けて (文春文庫)

Kindleセールで見かけたので買ってみた一冊。

野口健の自伝『落ちこぼれてエベレスト』の中で紹介されていたので一度読んでみたかったんですよね。

落ちこぼれてエベレスト (集英社文庫)

落ちこぼれてエベレスト (集英社文庫)

 

 

あらすじ「

なりゆきで山岳部に入ったことをきっかけに、人生を登山に賭けることになった植村直己。マッキンリー、アルプスでアルバイト、いかだでアマゾン下り、そしてエベレスト。なりふり構わず「冒険」を目指す男の自伝。

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結論が月並みでも対話していくことは重要である 海野つなみ 『逃げるは恥だが役に立つ』全巻読んだ感想

逃げるは恥だが役に立つ(1) (Kissコミックス)

 

あらすじ

大学院を出ても正社員として就職できなかったみくり。派遣切りに遭って求職中のみくりに、家事代行の仕事が舞い込んでくる。雇い主平匡(ひらまさ)と良好な関係を築いたみくりは、「就職としての結婚」を提案する。

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吸血鬼と人間の間の大きな断絶を知る あざの耕平『BLACK BLOOD BROTHERS5 風雲急告』感想

BLACK BLOOD BROTHERS〈5〉ブラック・ブラッド・ブラザーズ 風雲急告 (富士見ファンタジア文庫)

吸血鬼小説を読むシリーズのつづきです。

表紙のジローが赤いから目立ちますね。

 

あらすじ

ジローとコタロウが特区にやってきて1年。ミミコは順調に仕事をこなしてきた。そんなミミコの前にダンピールの少女が現れる。一方カンパニーでは、ある真実をきっかけに、吸血鬼と人間の間に亀裂が生まれていた。

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地図に載らない島で失くしたものを知る 河野裕『いなくなれ、群青』感想

いなくなれ、群青 (新潮文庫nex)

表紙がかっこよかったので気になっていた本です。

 

あらすじ

地図に載っていない島、階段島。そこを出ていくには、「失くしたもの」を取り戻さなければならない。主人公の七草は、小学校からのつきあいの真辺と再会する。彼女はなんとか階段島から出ていこうとするが……。

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「5分後に起こして」が簡単にできる  「パール金属 バイブレーションタイマー」買ってみたレビュー

パール金属 バイブレーション タイマー ホワイト C-3238

アスペルガーなのも一因で、とかく疲れやすい今日このごろ。休憩時間用に買ってみたタイマー。

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野球をあきらめられない大人の群像劇 須賀しのぶ『ゲームセットにはまだ早い』感想

ゲームセットにはまだ早い (幻冬舎文庫)

なんとなく須賀しのぶが読みたい!となり、入手してきた本です。表紙、よく見るとスーツで走ってるんですね。

 

あらすじ

所属していた会社の野球部が廃部になり、身の振り方を考えていた高階に、クラブチームから誘いが来る。最初は乗り気ではなかったが、三香田に行ってみたことから考えを変える。ある野球のクラブチームを中心とした群像劇。

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