ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

エッセイ

他人の日常は誰かの非日常 おすすめエッセイ本18選

今回はおすすめエッセイ本のまとめです。 エッセイは、小説よりも気楽に読めつつ、他人の日常を知ることができて面白いです。 『衝動買い日記』鹿島茂 中公文庫 『変!!』中島らも 集英社文庫 『ワセダ三畳青春記』高野秀行 集英社文庫 『魔女の1ダースー…

人から恨まれる仕事、だが必要な仕事 榎本まみ『督促OL修行日記』感想

前々から面白そうだな~と思ってて、本屋に平積みされていたのを発見して買いました。 あらすじ 就職氷河期の時代、著者、榎本まみがなんとか内定をとったのはクレジットカード会社。彼女はそこで、キャッシングの返済を延滞している人たちに督促をする仕事…

17人が自分の「仕事を決めたきっかけ」について語る 岩波書店編集部編『なぜ私はこの仕事を選んだのか』感想

書籍概要 弁護士、フォトグラファー、教師など、さまざまな職業の人が「なぜその仕事を選んだのか」を子どもたちに向けて書くエッセイアンソロジー。

読むと映画がたくさん見たくなる 沢木耕太郎『銀の街から』感想

一応前は朝日新聞をとっていたのに、連載しているときはろくに読んでいなかったのはもったいなかったなと思います。 書籍概要 作家沢木耕太郎が、さまざまな映画についてその内容、魅力について語る映画エッセイ。一作品3ページほどの分量で、「映画館に行…

自閉症スペクトラムの世界は「どうして?」でいっぱい 小道モコ『あたし研究2 自閉症スペクトラム~小道モコの場合』感想

久しぶりに発達障害の本を読みましたよ。 書籍概要 自閉症スペクトラムの世界は不思議でいっぱい。世間の常識や固定観念がわからない著者は、いつも「どうして?」を抱えている。定型発達者と発達障害者のギャップを描くイラストエッセイ。

漫画とともに読める飯テロエッセイ 平松洋子『サンドイッチは銀座で』感想

図書館で谷口ジロー追悼特集が組まれていたので、つい借りてしまった一冊です。 ときどき追悼特集みたいなものに反感を持つ人を見かけるけれど、作品は読まれなくなったときに死ぬから、「この間ニュースで亡くなった人はどんな作家なんだろう」というきっか…

具体例とともに文章を組み立てよう 前田安正『しっかり! まとまった! 文章を書く』感想

文章関連の本を読むシリーズ第四弾……だよね、確か。(いつも数があやふやになってしまう) この表紙のイラストが可愛い、と思ったら本屋でよく売ってるパラパラ漫画書いた人と同じ人のようです。 猫のたんじょうび(猫のパラパラブックス) 作者: 浅生ハルミン…

プロ棋士が語る将棋と囲碁の違い 先崎学『先ちゃんの囲碁放浪記 桂馬の両アタリ』感想

将棋のルールはさっぱりなんですが、先崎学のエッセイが好きなので読んでしまうという。 知らないゲームの実況を見るのに近いかもしれません。 書籍概要 プロ棋士、先崎学の趣味の一つである囲碁。妻や友人などの囲碁棋士との交流の中で、囲碁と将棋の違いや…

絵で見る発達障害の世界 小道モコ『あたし研究 自閉症スペクトラム~小道モコの場合』

久しぶりに発達障害の本です。 暗いのは落ち込むので、なるべく明るく内容を伝えている本……を探すのに時間がかかっております。 書籍概要 「あたし」はどういう人間なのか……自閉症スペクトラムの著者が、イラストを交えながら高機能自閉症の世界を語ります。…

女子力高いって言わないで

料理を趣味としていると気になることが一つあります。 それはよく「女子力高い」と言われること。この言葉があまり好きではありません。 レシピサイトや料理ブログを巡っていると、私より料理のうまい男性がごろごろいるし、料理研究家や料理人にもずーっと…

なんでもない日おめでとう ~やりたいことリスト~

誕生日です! しかし特に話すこともないです。26歳の抱負みたいなもの一切ないし。それこそなんでもない日になってしまっている。 さしあたってはブログをぽちぽちと続けていければなーと。 とりあえず今やりたいことを挙げてみました。。 婚活 すごく結婚…

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」答えました

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」。 流行には乗っておこうということで書いておきます。 1. はてなブログを始めたきっかけは何ですか? 読書メーターで本の感想を書いていて、「どうせならもっと長文を書きた…

プレゼントをくれる人が怖い

私は、プレゼントをもらうのがあまり好きではありません。 昔は好きだったんです。しかし、修学旅行でクラスメイトに塾にお土産を買っていくかどうかの話になったんです。塾は個人経営で、二つの学校の子供たちが通っていました。 同じ塾に通っている人で割…

「アラサー女子」とつければブログっぽいタイトルになるのか問題

いろんなブログを見て思うのは、なぜかタイトルに「アラサー女子」とついているブログが多いことです。 婚活なら年齢がかかわってくるからわかるんですけど、料理ブログとかIT技術ブログとかにつけるのはなぜなのだろう……と思う一方、「アラサー女子」とつい…

にゃめまんが 私がややマイナー嗜好になってしまうワケ

大ヒットしてる映画より、「あんまり話題になってないけど面白いよね」っていう映画を見てしまう。素直に流行に乗れない私です。 ヒット作はリバイバル上映とか、レンタルに落ちてから見よう……と思ってしまいます。ある程度ブームが冷めてからだと「あれつま…

女優のおかしな日常を描く 室井滋『むかつくぜ!』感想

『むかつくぜ!』を読みました。 女優さんの名前が覚えられない人種なのでググったら、『小さいおうち 』の貞子さんだったんですね。服装でイメージ変わるな~。 むかつくぜ! (文春文庫) 作者: 室井滋 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2001/09 メディア: …

近所に子どもが増えるとこんなにいいことがある

最近保育所を作るとき地域の反対運動があるらしいですね。 news.livedoor.com 私もすごい子ども好きというわけではないし、近所で子どもが騒いでるとうるせえ!って言いたくなることもあります。 うちの近所は子どものいる家族に結構人気が高くて、この少子…

私は美意識低い系

この間、「女性は男のためではなく自分のためにおしゃれをする」っていう話でTwitterが盛り上がってるのを見ました。 まじで……みんなそうなの? 私自分のためにおしゃれしようとかあんまり思わないんだけど……。おしゃれな人はかっこいいから目の保養になるけ…

実録・学生時代に会った不審者の話

最近ブログのネタが無いので、エッセイでも書くかと思いました。 で、何かためになる話……と考えて、学生時代に出会った不審者、特に性的なあれそれの不審者の体験談を書いてみようと思います。 ネットで言ってもあんまり説得力ないかもしれないけど、私は別…

ワセダのおんぼろアパートで過ごした青春 高野秀行 『ワセダ三畳青春記』感想

『ワセダ三畳青春記』を読みました。 Kindleセールで買ったのを長らく積んでいたけれどやっと読破しました。 ワセダ三畳青春記 (集英社文庫) 作者: 高野秀行 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2003/10 メディア: 文庫 購入: 6人 クリック: 90回 この商品を含…

あなたの隣にマイノリティ 能町みね子『オカマだけどOLやってます 完全版』感想

『オカマだけどOLやってます 完全版』を読みました。 完全にタイトルに釣られましたね……。 オカマだけどOLやってます。完全版 (文春文庫) 作者: 能町みね子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2009/08/04 メディア: 文庫 購入: 51人 クリック: 907回 この商…

ラジオのススメ 熊本地震で知ったラジオの良さ

iPodなどのMP3プレイヤーの時代に逆行してCDラジオを買いました。 もともとラジオが好きなので、スマホの電源を気にせず、コンセントでつなげるCDラジオを買ったわけです。 使ってみるとヘッドホンなしで使う分にはiPodよりずっと使いやすいですし、雑誌やム…

文豪たちが出会った幽霊たち『文藝怪談傑作選 特別篇 文藝怪談実話』感想

『文藝怪談実話』を読みました。ホラーが好きなので衝動買いした一冊。 文藝怪談実話―文豪怪談傑作選・特別篇 (ちくま文庫) 作者: 東雅夫 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2008/07/09 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 2回 この商品を含むブログ (11件…