ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

エッセイコミック

臆病で少しおばかな猫のゆずがトラブルを呼び寄せる 須藤真澄『ゆず』感想

有名な猫エッセイ本ですが、そういえば読んだことがありませんでした。絵柄のつぶらな瞳がかわいいですね。 あらすじ 漫画家の須藤真澄のもとにやってきた子猫のゆず。臆病で内弁慶、ちょっとおばかなゆずは家の中にトラブルを撒いていく。ゆずと暮らしてい…

クラスメイトは外国人だらけ、すでに多文化社会ここにあり あらた真琴『もっと! となりの席は外国人』感想

よく見たら二巻目だったようです。エッセイコミックではよくやってしまいます。 でも前巻を読まなくてもだいたいわかる内容でした。 あらすじ 外国人の多い地域で教師として働いていた著者。多国籍なクラスをまとめるのには苦労が多いようで……。 異文化が身…

有名アニメ監督と結婚した漫画家はさらにオタクになる 安野モヨコ『監督不行届』感想

エッセイコミックの中ではかなり有名なやつですよね。著者と題材の力も相まって。 あらすじ 映画・アニメ監督庵野秀明と結婚した著者。彼はオタクの中のオタクだった……。一緒に暮らすうちに、オタク色に染められていく妻。車の中でアニソンを歌い、漫画の登…

イランの少女から見た戦争、思想弾圧、戦火の日常 マルジャン・サトラピ『ペルセポリス』1、2巻感想

あらすじ イランに生まれた少女マルジことマルジャン。革命がおこったイランは、不穏な空気に包まれていた。日常的に人がいなくなり、投獄され、拷問され……。マルジの自由な性格に危険を感じた両親は、マルジを国外に出す。

見た目猫な著者がハワイで行った失敗と観光 ボンボヤージュ『旅ボン ハワイ編』感想

旅行記が読みたくなって手に取った本です。この表紙、めちゃくちゃにぎやかだな~。 あらすじ イラストレーターのボンボヤージュが、出版社の企画でハワイに行くことに。高所恐怖症なのにドアのないヘリコプターに乗せられたリ、サメのいる海に檻ごと入った…

人見知りの著者のブラジル町での友達チャレンジ 中川学『群馬県ブラジル町に住んでみた ラテンな友達づくり奮闘記』感想

日本にブラジルの人がたくさんいる町があるのは知っていましたが、それがどんなものなのかは知らなかったので手に取った本です。 あらすじ 「外国の人と友達になりたい」と思っていた著者は、群馬県にブラジル人が多く住む地域、大泉町があることを知る。そ…

あがいてから死んでやる! 永田カビ『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』感想

まちライブラリーにあったので借りてきました。家に置いておくのがちょっと恥ずかしいタイトルと表紙だ……。 あらすじ 漫画家を目指しながら、自傷や摂食障害を繰り返し、人生の迷子になっていた著者。その原因は自分の意思がないことではないかと考え、親に…