ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

パニック

発明家が水を食べ物に変える機械を作ったら空から食べ物が降ってきた―『くもりときどきミートボール』

あらすじ・概要 冴えない発明家、フリント・ロックウッドはある日水を食べ物に変える機械を発明した。しかしその機械は手違いで雲の上に。雨を食べ物に変換し、町にはハンバーガーが降ってきた。サーディンばかり食べていた町の人々はそれを見て大喜び。フリ…

50マイル以下で走ると爆発するバスから乗客を救い出せ―『スピード』

あらすじ・概要 警察官のジャックとハリーは、ビルのエレベーターに仕掛けられた爆弾の事件を解決し、表彰された。しかしそれを逆恨みした犯人が、人々の乗ったバスに爆弾をしかける。それはバスの速度が50マイル以下になった瞬間に爆発する爆弾だった。ジャ…

「ちょうどいい」パニック映画―『アナコンダ』

今日の更新は、『アナコンダ』です。 あらすじ・概要 伝説の先住民を求めてアマゾンにやってきた文化人類学者と、それをドキュメンタリーにするために同行した撮影クルーたち。しかし一人の男と関わってしまったことから、彼らは大きな蛇「アナコンダ」との…

懐かしい感じの虫ホラー 貴志祐介『雀蜂』感想

貴志祐介の『雀蜂』を読みました。 久しぶりの貴志祐介です。最近この方は長い作品が多いから気軽に試せませんでした……。 雀蜂 (角川ホラー文庫) 作者: 貴志祐介 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2013/11/08 メディア: Kindle版 この商品を含…