ブックワームのひとりごと

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三谷幸喜

もしも日本に陪審員制度があったら 『12人の優しい日本人』感想

この作品が出たときには、裁判員裁判はまだ始まっていなかったんですが、今見てみると、予言みたいに感じてしまいますね。 事実がフィクションに追いついている。 あらすじ 陪審員制度のあるIF世界の日本。殺人事件に関して12人全員無罪の評決をしますが、…