ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

伝記

戦後を家事労働にかけた女中の半生 吉村きよ『女中奉公ひと筋に生きて』感想

とあるブログでおすすめされて気になった本です。 あらすじ 貧しい家の暮らしから奉公に出され、女中となった筆者。結婚した相手には駆け落ちされ、一人で子どもを養わなくてはならなくなった。生きるために女中奉公をし続けた女性の自伝。

なんとなく入った山岳部から登山家へ 植村直己『青春を山に賭けて』感想

Kindleセールで見かけたので買ってみた一冊。 野口健の自伝『落ちこぼれてエベレスト』の中で紹介されていたので一度読んでみたかったんですよね。 落ちこぼれてエベレスト (集英社文庫) 作者: 野口健 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2003/01 メディア: 文…

コンピューターの原型を作り出した男の功績とは B・ジャック・コープランド『チューリング 情報時代のパイオニア』感想

『イミテーション・ゲーム』が好きだったので、一度チューリングの伝記を読んでみたかったのです。 書籍概要 ドイツ軍の暗号機、エニグマを解いたアラン・チューリング。彼はコンピューターの原型を作り、後世に多大な影響を与えた。暗号機の仕組みや、最初…