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ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

絵で見る発達障害の世界 小道モコ『あたし研究 自閉症スペクトラム~小道モコの場合』

久しぶりに発達障害の本です。 暗いのは落ち込むので、なるべく明るく内容を伝えている本……を探すのに時間がかかっております。 書籍概要 「あたし」はどういう人間なのか……自閉症スペクトラムの著者が、イラストを交えながら高機能自閉症の世界を語ります。…

テーマはベタでもまじめに書き直せば面白い 鮎川歩『ユメオチル、アリス』感想

夢を覚えていられないタイプで、だいたい起きたら忘れます。「何か変な夢を見た」ということだけ覚えているという。 あらすじ 叔父から虐待を受けている少年、有栖(アリス)。彼は夢の中で不思議な少女ルルディに出会います。なんでも夢の中で実現できる「…

惚れた女のためにあゆみは走る 新井素子『星へ行く船シリーズ2 通りすがりのレイディ』感想

前の巻でも思ったんですが、この表紙は何で描いているのでしょうか……アナログ絵の具?デジタル? ちょっと調べてみると装画はこの方のようです。 twitter.comが、ほかの絵を見ても画材はよくわかりませんでした。 あらすじ あゆみがすれ違った、殺し屋に狙わ…

生き返った自分はどこへ行けばいいのか? 九岡望『エスケヱプ・スピヰド 四』感想

相変わらず九曜は朴念仁だなあ……そこが面白いんですけれど。 鈍感野郎だけど決めてくれるところは決めてくれるので許してしまいます。悔しい。 あらすじ 星鉄を手に入れ、死亡した<蜈蚣>の起動実験を行う巴たち。理論上は可能なはずなのに、彼はなぜか目覚…

意識することで日本語は輝きだす 大野晋『日本語練習帳』感想

文章がうまくなりたいのでいろいろ調べるシリーズ。今回は文章についての記事で紹介されていた一冊。 書籍概要 「は」と「が」はどう違うのか。正しい要約の書き方とは? 日本語学者の著者が、文法や単語の使い方を通して「読み書き」を教えます。文章を分解…

ロシアをさまよう漂流民たちに感情移入 井上靖『おろしや国酔夢譚』感想

読みたいと思っていたんですが、後回しになっていてやっと読めました! ロシアの殺し屋恐ろしや。 あらすじ 船旅のうちに遭難し、ロシア領の離島にたどり着いた伊勢出身の船乗りたち。彼らはロシアの街を転々としながら、帰国の方法を探ります。過酷な異国の…

星鉄を巡って争う二つの陣営 『エスケヱプ・スピヰド 参』感想

読んでました! 星鉄と聞いてすぐ流星刀だなってわかってしまいました。審神者だから……。 あらすじ 皇女のクローン、鴇子の記憶の中にあった星鉄の情報。それを手に入れれば、鬼虫を復活させられるかもしれません。しかし甲虫たちもそれを狙います。九曜は星…

ひねくれものの少年は口先だけで王様を目指す 秋目人『騙王』感想

読みは「かたりおう」です。 振り仮名がなければ一発で読めないですね……。 あらすじ 妾腹の王子、フィッツラルド。彼は王になるべく商人、姫君、敵国の将軍と口先三寸で戦います。王になりたい彼の出生の秘密とは。そして王は誰を世継ぎに選ぶのでしょうか。

中世は暗黒ではなかった ジョセフ・ギース&フランシス・ギース『大聖堂・製鉄・水車』感想

空にそびえたつ大聖堂はロマンですね。 前に読んだ著者の本が面白かったので、これも読んでみました。 書籍概要 ローマ時代の技術が失われ、停滞の時代だと思われていた中世ヨーロッパ。しかし本当にそうなのでしょうか? 著者は今にもつながるテクノロジー…

類義語どう使い分ける? 中村明『日本語のニュアンス練習帳』感想

ふと「私は文章が下手だな!」と思ったので、本を読んで文章の書き方について調べてみることにしました。まずは一冊目。 書籍概要 「女性」と「女」「故国」と「祖国」。普段何気なく使っている日本語ははたしてどう違うのでしょうか。日本語の微妙なニュア…

テーマや編集が面白いおすすめアンソロジー5選

まとめを書いているときは、新しくレビューを書ける本がないときです。 今日のまとめはアンソロジー。アンソロジーって結構好きで読むんですが、編集のあざやかさに感動するのはあんまりない気がします。収録作品が好きというのはあるんですが。 その中でテ…

80分で記憶を失う博士とシングルマザーの交流 小川洋子『博士の愛した数式』感想

有名だけれど実は読んだことのなかった作品です。 これもまたベストセラーを時間をおいて読んでしまう習慣のせい。 あらすじ 家政婦として生計を立てるシングルマザーの「私」は、80分しか記憶の持たない「博士」の家へ派遣されます。子どものように偏屈で…

廃墟の東京で皇女と痴話げんか 九岡望『エスケヱプ・スピヰド 弐』感想

表紙を見て、微妙にロゴの色が変わっていることに気づきました。 微妙なデザイン違い! あらすじ 九曜と叶葉が東京の街で出会った少女。彼女は自分が第三皇女だと名乗ります。記憶が欠落している彼女と、二人はなりゆきで一緒に行動することに。一方東京では…

ライトノベルが好きな人におすすめしたいライトノベル以外の小説10選

ライトノベルが好きですが、ジャンル的には雑多に読むので、気になった本はとりあえず読んでみる主義です。 その中で「これはライトノベルが好きな人が読んだら面白いだろうな」という本が出てくるので、そんな本をまとめてみました。 「ライトノベルじゃな…

廃墟になった日本で何のために生きるか? 九岡望『エスケヱプ・スピヰド』感想

読書メーターのレビューを読んで面白そうだと思ったので入手してみました。 ヒロインより主人公が大きく映っているライトノベルは今時珍しい気がします。もしかして女の子なのかと思ってしまいました。 あらすじ 日本に似て非なる国、八洲(やしま)。人々は…

移植された眼球に導かれたどり着いた屋敷では… 乙一『暗黒童話』感想

めっっっちゃ怖かった……ホラー耐性はあるほうなのにガタガタ震えてしまいました。二度と読みたくないです。 あらすじ 事故にあい、記憶と片目を失った主人公。移植された眼球は、自分でない人の記憶を映し出しました。眼球を通して事件を目撃した主人公は、…

年末年始の一気読みにおすすめ Kindle合本版で読めるライトノベル12選

年末年始のお休みには何をしますか? 読書もいいんじゃないかなと思います。 今回はKindleで買えるおすすめ合本版ライトノベルをまとめてみました。セールを狙うもよし、気前よく全額で買うもよし。自由です!

突撃となりの宗教教育 藤原聖子『世界の教科書でよむ<宗教>』感想

ちくまプリマー新書は中高生向けの新書レーベルなのですが、なかなか侮れないです。 書籍概要 高校の倫理教科書の編集に携わっている著者が、各国の宗教教育の教科書を集め、比較します。その国で「宗教」とはどのように学ばれているかを通して、日本におけ…

少年少女の出会いの行方は 桜庭一樹『GOSICK8 下 神々の黄昏』感想

やっと完結まで読めた! というわけでGOSICKの感想です。 あらすじ 母を身代わりにして牢獄から脱出したヴィクトリカ。彼女は旧世界から脱出するため海を目指します。果たしてもう一度一弥に出会うことができるのか。そして一弥は今何をしているのか……。

終わりゆく世界で何を救う 『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?5』感想

kindleで通勤時間にゆっくり読んでいたらいつのまにか続編が出ていました。 リアルタイムで刊行しているものだと速さに驚きますね。 あらすじ 過去の記憶を失い、エルクという少女とともに暮らすヴィレム。しかしその内部では獣の力がうずまいていました。一…

生活改善を目指すアスペルガー症候群の人のためのおすすめ本6選

ブログヘッダーに「アスペルガーについても話します」って書いてるのにこのところ全く話してなかったです。 ということで今日はアスペルガーとしての生活改善に役に立った書籍を紹介します。

人気の漫画の装丁どうなってるの?  KT『良いコミックデザイン』感想

装丁についていろいろ調べてたらいい一冊を見つけました。 書籍概要 漫画の顔と言える表紙と装丁。帯を使ったしかけや配色、扉やカバー下の表紙、紙や特殊加工など、人気作品の装丁について解説するデザイン本。

アメリカ人がタイ人と出会うとき ヘンリー・ホームズ スチャーダ・タントンタウィー『タイ人と働く ヒエラルキー的社会と気配りの世界』

『タイ人と働く』は『ドンキに行ったら外国人がすごかった』というコミックエッセイの参考資料として登場していた本です。 honkuimusi.hatenablog.com 近頃面白かった本の参考資料を読むのが好きなので、参考資料はどんどん本の中に書いてほしいです。 タイ…

Amazonサイバーマンデー ポイント還元kindle本おすすめまとめ

今、サイバーマンデーでkindle本がポイント50%オフだそうな 明日(12/8)までらしいので若干出遅れた感じがしますがおすすめを探しておきました。 取り急ぎ作ったものなのであとで修正します……。 12/8 本を追加しました。 『勾玉三部作』荻原規子 空…

給食のデザートをいじめっ子から奪取せよ! アズミ『給食争奪戦』感想

小学生の頃の給食は何であんなにわくわくしたんでしょうね。 給食争奪戦 (電撃文庫) 作者: アズミ,すきま 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 発売日: 2014/06/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る あらすじ バレンタイ…

壁に閉ざされた街の真実とは 吉田エン『世界の終わりの壁際で』感想

Twitterで相互の人が本を出しました。近く(ネットだけど)の人が本を出すというのはすごい時代だなあ。でもやっぱり賞を取るような人は、何かしらとびぬけてるな、という部分があるんですよね。そこがポイントなんだろうなー。 世界の終わりの壁際で (ハヤ…

戦争のうねりに巻き込まれる二人 『GOSICK8上 神々の黄昏』感想

シリーズものがラストスパートになるとちょっと寂しさを感じますが、きちんと終わる作品のほうが幸せなんでしょうね。 GOSICK VIII 上──ゴシック・神々の黄昏── (角川文庫) 作者: 桜庭一樹 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2012/09/01 メディ…

感覚が同化していく奇病を描く 唐辺葉介『つめたいオゾン』感想

はからずも最近読んでいる作品にはアルビノのキャラクターが多いです。そういうめぐり合わせなんでしょうか……。 つめたいオゾン (富士見L文庫) 作者: 唐辺葉介,usi 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房 発売日: 2014/09/10 メディア: 文庫 この商品を含む…

現実を侵食する全体主義 ジョージ・オーウェル『一九八四年』感想

訳者あとがきによると、この本は「読んだふりをしてしまう本」として有名だそうな。聖書みたいなものでしょうか……。 一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫) 作者: ジョージ・オーウェル,高橋和久 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2009/07/18 メディア: ペ…

不可能という言葉をぶっつぶせ 滝川廉治『超人間・岩村』感想

不可能という言葉は好きですか? 『超人間・岩村』を読みました。これも一巻完結のライトノベルのおすすめ記事に載ってたんですよね。 超人間・岩村 (SD名作セレクション(テキスト版)) 作者: 滝川廉治 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2014/06/13 メデ…

図書館で起こる小さな謎 緑川聖司『晴れた日は図書館へ行こう』感想

図書館に住みたいくらい図書館が好きです。 『晴れた日は図書館へ行こう』を読みました。 (P[み]4-1)晴れた日は図書館へいこう (ポプラ文庫ピュアフル) 作者: 緑川聖司 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2013/07/05 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (…

新しい人生にこんにちは 河野裕『ベイビー、グッドモーニング』感想

死神と聞いて一番最初に思い出す作品はBREACHです。でも最終話はまだ読んでません。 『ベイビー、グッドモーニング』を読みました。 ベイビー、グッドモーニング<ベイビー、グッドモーニング> (角川スニーカー文庫) 作者: 河野裕 出版社/メーカー: KADOKAWA …

知らない元素も知っている元素も 左巻健男・田中陵二『よくわかる元素図鑑』

鉱石が好きなので、眺めているとわくわくしてきます。かっこいい。 『よくわかる元素図鑑』を読みました。 よくわかる元素図鑑 作者: 左巻健男,田中陵二 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2012/09/15 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 26人 クリッ…

これが僕たちのピングドラム 幾原邦彦・高橋慶 『輪るピングドラム 下』感想

運命の人、という言葉はなかなか現実には出会わないけれど、フィクションで見るとやっぱりいいなあ、と思ってしまいますね。 『輪るピングドラム 下』を読みました。 輪るピングドラム 下 作者: 幾原邦彦,高橋慶,星野リリィ 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日:…

ようこそ嘘とまことが交わる世界へ 桜庭一樹の本お気に入り6選

私が好きな作家を聞かれてよく挙げるのが「桜庭一樹」なんですが、「名前は知っているけれど読んだことはない」と言われることが多いです。 今回は布教もかねて桜庭一樹の本の中のお気に入りをまとめてみました。

学校をめぐるアンソロジー 大森望編『不思議の扉 午後の教室』感想

『不思議の扉 午後の教室』を読みました。 不思議の扉 午後の教室 (角川文庫) 作者: 大森望,カスヤナガト 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日: 2011/08/25 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 42回 この商品を含むブログ (10件)…

ボーイ・ミーツ・植物魔獣 小木君人『森の魔獣に花束を』感想

なんかすごい高い商品がAmazonアソシエイトで買われていく夢を見ました。夢か……。 それはそれとして『森の魔獣に花束を』を読みました。 森の魔獣に花束を (ガガガ文庫) 作者: 小木君人,そと 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2012/04/18 メディア: 文庫 購…

料理から見るロシアの文化 萩野恭子・沼野恭子『家庭で作れるロシア料理 ダーチャの菜園の恵みがいっぱい!』感想

民族料理について調べてみたいと思ったので、民族料理のレシピ本を探していました。 『家庭で作れるロシア料理』もそのひとつ。 家庭で作れるロシア料理 ダーチャの菜園の恵みがいっぱい! 作者: 荻野恭子,沼野恭子 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 20…

江戸末期の嫁姑バトル 宮尾登美子『天璋院篤姫 下』感想

『天璋院篤姫 下』を読みました。 歴史ものは読むのに時間がかかる……。でも心に残る本でした。 新装版 天璋院篤姫(下) (講談社文庫) 作者: 宮尾登美子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2007/03/15 メディア: 文庫 購入: 6人 クリック: 28回 この商品を含む…

ごめん、オチが読めてしまった 『ワールズエンド・ガールフレンド』感想

毎日更新にシフトしようとしたら、うまくいかなかったのでやっぱり好きなときに好きな記事を書きます。 というわけで『ワールズエンド・ガールフレンド』を読みました。 ワールズエンド・ガールフレンド (ガガガ文庫) 作者: 荒川工 出版社/メーカー: 小学館 …

クローン技術によって追い込まれていく恋人 唐辺葉介『ドッペルゲンガーの恋人』感想

『ドッペルゲンガーの恋人』を読みました。 はてなブログの記事で見かけて読みたい!となったんですが、ブクマをし忘れてどの記事だったかわからなくなりました。残念。 見つかりました。 nyalra.hatenablog.com ドッペルゲンガーの恋人 (星海社FICTIONS) 作…

これが王妃の薔薇色の人生 桜庭一樹『GOSICK7 薔薇色の人生』感想

『GOSICK7 薔薇色の人生』を読みました。 間が空いてもなんとなく話を覚えてるからありがたいです。わかりやすいってことなのかな。 GOSICK VII ──ゴシック・薔薇色の人生── (角川文庫) 作者: 桜庭一樹 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2012/0…

少女を乗せてタクシーで逃避行 原田宇陀児『風に乗りて歩むもの』感想

一巻完結ライトノベルをぼちぼち読むキャンペーン中です。 そんな中の一冊『風に乗りて歩むもの』を読みました。 風に乗りて歩むもの (ガガガ文庫) 作者: 原田宇陀児,ringo 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2009/12/18 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: …

運命の輪でつながれた少年少女 幾原邦彦・高橋慶『輪るピングドラム 中』感想

『輪るピングドラム 中』を読みました。 ネットではわかりにくいけれど相変わらず装丁が豪華ですね。かっこいい。 輪るピングドラム 中 作者: 幾原邦彦,高橋慶,星野リリィ 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2011/10/31 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購…

審神者が書く『図説 百鬼夜行絵巻をよむ』感想

『図説 百鬼夜行絵巻をよむ』を読んでました。 そもそもはWikipediaの付喪神の項目に参考文献として載っていて、そこから図書館で取り寄せたものです。 これがなかなか興味深い内容で、審神者(刀剣乱舞のプレイヤー)から見た感想を書きます。 図説 百鬼夜…

秘境で「わたし」が見たものとは!? 田中ロミオ『人類は衰退しました 未確認生物スペシャル』感想

やったー!人類は衰退しましたの新刊だ!!これでままならない人生を強く生きられる! というわけで『人類は衰退しました 未確認生物スペシャル』を読みました。 人類は衰退しました: 未確認生物スペシャル (ガガガ文庫) 作者: 田中ロミオ 出版社/メーカー: …

【ダイマ】『王女コクランと願いの悪魔』がKindleでセールだよ

『王女コクランと願いの悪魔』がKindleでセールなことに気が付きました。 この作品がとても好きなので、モロにマーケティングするために記事を書くよ! 王女コクランと願いの悪魔 (富士見L文庫) 作者: 入江君人,カズアキ 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書…

8つの不思議な恋をまとめたアンソロジー 大森望編『不思議の扉 ありえない恋』

『不思議の扉 ありえない恋』を読みました。 「時をかける恋」が面白かったのでこっちも読んでみることに。 不思議の扉 ありえない恋 (角川文庫) 作者: 大森 望 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日: 2011/02/25 メディア: 文庫 …

ソマリアに恋してソマリアに傷つき 高野秀行『恋するソマリア』感想

『恋するソマリア』を読みました。 ワセダ三畳青春記を読んで興味を持ったので手に取ってみました。 恋するソマリア 作者: 高野秀行 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/01/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (12件) を見る あらすじ 「アフリカ…

ピアノ曲をめぐる短編集 森絵都『アーモンド入りチョコレートのワルツ』感想

一時期ピアノに関する小説を探してたんですけど、この作品を早く読めばよかったです。 『アーモンド入りチョコレートのワルツ』を読みました。 アーモンド入りチョコレートのワルツ (角川文庫) 作者: 森絵都 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2005/06/25 …