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ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

現実を侵食する全体主義 ジョージ・オーウェル『一九八四年』感想

訳者あとがきによると、この本は「読んだふりをしてしまう本」として有名だそうな。聖書みたいなものでしょうか……。 一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫) 作者: ジョージ・オーウェル,高橋和久 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2009/07/18 メディア: ペ…

終末世界の謎生物の真実とは 『METRO2033 下』感想

『METRO2033 下』を読みました。 分厚いので結構手こずりました。 Metro2033 下 作者: ドミトリーグルホフスキー 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2010/06/21 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 26回 この商品を含むブログ (7件) を見る あらすじ 長い…

モスクワの地下鉄でサヴァイヴせよ ドミトリー・グルホフスキー『METRO2033 上』感想

『METRO2033 上』を読みました。 これもSF好きの友人にすすめられたもの。 Metro2033 上 作者: ドミトリーグルホフスキー 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2010/06/21 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 85回 この商品を含むブログ (9件) を見る あらす…

詐欺で世界中を飛び回ったティーン フランク・アバネイル『世界をだました男 Catch Me If You Can』感想

『世界をだました男』を読みました。 以前映画を見た『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』の原作です。 honkuimusi.hatenablog.com 映画がどのくらい創作なのか気になったので読んでみました。 世界をだました男 Catch Me If You Can (新潮文庫) 作者: フ…

児童向けで始める海外文学6選

「海外の文学に触れてみたいけれど、ハードルが高い」そんな人におすすめなのが子ども向けに翻訳・編集された海外文学です。子ども向けであるだけあって、読みやすくできています。今回は、児童向け海外文学のおすすめポイントと、個人的に好きな本を紹介し…

スチームパンク+バイオ技術 スコット・ウェスターフェルド 『リヴァイアサン クジラと蒸気機関』感想

『リヴァイアサン クジラと蒸気機関』を読みました。 お友達がすごくはまっていたので興味を持った本です。 リヴァイアサン: クジラと蒸気機関 (ハヤカワ文庫SF) 作者: スコットウェスターフェルド,Scott Westerfeld,小林美幸 出版社/メーカー: 早川書房 発…

多重人格ホラーの元祖 スティーヴンソン『ジーキル博士とハイド氏』感想

『ジーキル博士とハイド氏』を読みました。 有名どころだけど実は読んだことなかった。 ジーキル博士とハイド氏 (新潮文庫) 作者: スティーヴンソン,Robert Louis Stevenson,田中西二郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1967/03/02 メディア: 文庫 購入: 4…