ブックワームのひとりごと

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G・J・チェスタトン

謎めいた展開から、読者を突き放す G・J・チェスタトン『木曜の男』感想

いくつかのブログで紹介されていたので気になった本です。 いや~読むのが難しかった。 あらすじ 無政府主義者の団体の幹部「木曜」になった主人公は、そこで奇妙な体験をする。そこにちらつく自分たちのボス「日曜」の存在。果たして彼は何者なのだろうか。