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ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

少年二人が泥棒退治 オトフリート・プロイスラー『大どろぼうホッツェンプロッツ』再読感想

※追記

ちょくちょくこの記事が人気記事に浮上するので一応言っておくけれど、

うちのブログの内容を学校の読書感想文やレポートなどに使うのは絶対にやめてくださいね!

発見した場合学校に通報させていただきます。

 

図書館で見かけて懐かしいなと思ったので『大どろぼうホッツェンプロッツ』を借りてきました。

感想に入る前に一言。児童書の感想を書くと「○○ 読書感想文 コピペ」とかいう検索ワードで来る人がいるんですけど、だめですからね!! コピペは!!! 

私は小学生の皆さんに読書感想文のネタを提供するために本の感想を書いているわけではないので……アクセス解析で見えますからね。

 

大どろぼうホッツェンプロッツ (偕成社文庫 (2007))

大どろぼうホッツェンプロッツ (偕成社文庫 (2007))

 

 

あらすじ

大どろぼうホッツェンプロッツは、おばあさんのコーヒーミルを奪い取り、街の中で手配されます。彼を捕まえようとしたカスパールとゼッペルは、へまをして逆に捕まえられてしまいます。はたして彼らは脱出することができるのか……。

尊敬できる大人があまり出てこないのがいい

久しぶりに読むので新鮮な気持ちで読みました。いい感じに内容を忘れていましたね。

序盤でカスパールとゼッペルが「コンスタンティノープルの皇帝になったらどうするか」というくだらない話をしているのですが子供の頃ってこういうくだらない話ですごい盛り上がったよな……と懐かしい気持ちになりました。大人になってから児童文学を読むと童心を思い出せるから良いです。

大どろぼうと魔法使いはもちろん、この作品にはあんまり尊敬できる大人が出てこないのが面白いと思います。おばあさんも特別何かいいことを言うわけでもないし、警官はどことなく抜けてるし。そういうところが子どもの物語らしくて好きですね。

魔法使いがあっけなく○○したのは意外でした。この展開は覚えてなかったですね……。大どろぼうが続きで救済があるのに対してあっけないです。このあっけなさもおとぎ話っぽいですが。

まとめ

たまに昔好きだった本を読むと新鮮でいいですね。昔とは感じ方が全く違います。

気が向いたら他の児童書も再読してみたいと思います。

 

大どろぼうホッツェンプロッツ(全3巻)

大どろぼうホッツェンプロッツ(全3巻)