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ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

妖狐が出てくる小説5選

ファンタジー 個人的まとめ記事

狐と結婚したり狐に呪われたり、妙に日本の民話にたくさん出てくる「狐」。私は狐の出てくる話が好きなので、面白かったものをまとめてみました。

狐好きな人はチェックしてみてください。

『白狐魔記』斉藤洋偕成社

白狐魔記(全6巻)―斉藤洋の歴史ファンタジー

白狐魔記(全6巻)―斉藤洋の歴史ファンタジー

 

霊力を持った白狐、白狐魔丸が人間の歴史を見守る児童文学シリーズです。

子供向けなのにあっさり人が死ぬ内容。白狐魔丸がドライに人間社会を見ている姿は、シニカルでもあり人外っぽさを感じる部分でもあります。

児童向けだけに、わかりやすい文章で書かれているのもポイントですね。シリアスですが内容は難しくないです。

『わが家のお稲荷さま。』柴村仁電撃文庫

我が家のお稲荷さま。 (電撃文庫)

我が家のお稲荷さま。 (電撃文庫)

 

 兄弟の家に化け狐がやってくる話。

化け狐、クゥのキャラクターがなかなか面白くて好きです。表紙では女ですがさらっと男に化けます。(長く生きていると性別は大した問題ではないらしい)

内容は人情ものの部分が多くて、みんな仲良しだな! とほのぼのします。他の女性キャラもかわいらしいです。

『天帝妖狐』乙一集英社文庫)

天帝妖狐 (集英社文庫)

天帝妖狐 (集英社文庫)

 

こっくりさんに呪われた男性が、孤独な少女に出会う話。

今まで紹介したものと違い、かなりのホラーなので苦手な人は注意です。人でないものに変身していくのがひたすら怖いです。

しかし孤独なもの同士が一瞬心を通わせる話としては、とても美しかったです。おどろおどろしくも哀しい一冊でした。

『狐笛のかなた』上橋菜穂子新潮文庫

狐笛のかなた (新潮文庫)

狐笛のかなた (新潮文庫)

 

 呪いがはびこる世界で、恋に落ちた霊狐と少女の物語。

本来自由であるはずの霊狐を捕まえて使い魔にしてしまうのは残酷ですが、そう生きるしかなかった人のことを思うとその人だけを責められませんね。

エピローグがとても美しいので、ぜひ最後まで読んでほしいです。あの終わり方は印象に残ります。

かのこん西野かつみMF文庫J

 狐のお姉さんといちゃいちゃきゃっきゃうふふする話。

持っていると若干品性を疑われるかもしれない本です。(お色気シーンという意味で)高校時代の友人が学校に持ってきててどうかと思った。

でもキャラクターがかわいいのでつい読んでしまいます。男性キャラも男前でかわいげがあって良いです。

まとめ

狐の小説の紹介でした。気になる作品はありましたか?

気が向いたら、他の動物もまとめてみたいなあと思います。