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ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

年末年始の一気読みにおすすめ Kindle合本版で読めるライトノベル12選

年末年始のお休みには何をしますか? 読書もいいんじゃないかなと思います。

今回はKindleで買えるおすすめ合本版ライトノベルをまとめてみました。セールを狙うもよし、気前よく全額で買うもよし。自由です!

 

 

 『円環少女長谷敏司 角川スニーカー文庫

あまたの魔法世界から地獄とされている現代世界で、魔法使いがチートな能力を使ってドンパチ。SFファンタジーな世界観で綴られるチートなバトルが魅力です。

ヒロインのサド幼女、全裸、うっかり最強になってしまったヘタレなどキャラクターもとても濃いです。魔法使いは変態しかいないのだろうか。

 

 『人類は衰退しました田中ロミオ ガガガ文庫

人類が衰退してしまった世界で、新人類である妖精さんがらみのトラブルを解決する調停官の「わたし」のほのぼのブラックSF。

牧歌的な話かと思いきやシリアスになったり、ハードSFになったり振れ幅が大きい作品です。そんなカオスな話なのに最終巻は泣かせるのがずるいです。

これには入っていませんが、番外編として短編集も出ています。

 

 『お・り・が・み』林トモアキ 角川スニーカー文庫

悪の組織に突然連れ去られメイドさんになり聖女になり魔王になりカオスな運命を歩く少女のバトルファンタジー。

これぞライトノベルという外連味にあふれた作品。勢いがあって一気に読み切れます。ギャグとシリアスの差が激しすぎてたまに読者としてどうこの作品に向き合っていいのか悩みます。

 

 『哀しみキメラ』電撃文庫 来楽零

ひょんなことから人でなくなってしまった少年少女の話。考え方の違いゆえに仲たがいし、お互いを思い合いながらも別の道を歩む。丁寧な心理描写が魅力です。

最初のシーンとラストシーンのリンクは鳥肌ものです。

全四巻とさくっと読めるところもポイントです。

 

 『マキゾエホリック』東亮太 スニーカー文庫

たぶん打ち切りなので中途半端なのですが、個人的に好きなので上げてみました。

転校生、黒幕、魔法少女など「記号」を持つ人間が集められたメタ系コメディです。どう考えてもネタな設定なんですが、疾走感があってつい読んでしまいます。

個人的に好きなのは魔法少女の巻です。頑張っている女の子はいいものです。

 

GOSICK桜庭一樹 角川書店

 一般レーベルなんですが、もともとはライトノベルなのであげておきます。

かわいいのに性格は意地悪な老女のようなロリヴィクトリカと、その助手一弥による架空歴史ミステリ。雰囲気のあるヨーロッパの描写と、主人公二人の漫才が魅力的です。

個人的にはヴィクトリカの兄クレヴィールが大好きです。あんな美味しい役どころはなかなかないです。

GOSICK 全9冊合本版<GOSICK> (角川文庫)

GOSICK 全9冊合本版 (角川文庫)

 

 

 『もちろんでございます、お嬢様』竹岡葉月 ファミ通文庫

これも打ち切りだと思うけど好きなので……。駆け足だけど完結はしてます。

兵士として育てられながらも終戦によってホテルのコンシェルジュをする羽目になった少年の悲喜こもごも。

優しい登場人物たちが魅力的です。あと主人公がかわいい。わちゃわちゃしている皆を見ているとほっとします。シリアス要素もあり。

 

 『耳刈ネルリシリーズ』石川博品 ファミ通文庫

旧ソ連を思わせる国の寄宿学校で主人公がパロディを垂れ流しながら青春を送るカオスな学園もの。これも多分打ち切りなので若干完結が駆け足。

ライトノベル世界の奇書と呼ばれるシリーズです。パロディは文学からネットスラングまで多岐にわたり、読んでいるほうも混乱してきます。

そして最後は「いい話だったのだろうか……」と困惑しながら感動しました。

 

『プリンセスハーツ』高殿円 ルルル文庫

偽物の皇女と属国の大公が、帝国の征服を目指す成り上がり系少女小説

濃いキャラクターとハラハラドキドキする展開が魅力的です。先の見えない面白さ、陰謀や策謀への燃えを感じられます。

私はオース王子が好きです。おねショタというかショタおねというか。若干子供っぽいところも含めて愛しいです。

 

銃姫高殿円 MF文庫J

 銃で魔法を使う世界で、「銃姫」なる謎の存在を探す少年の旅を描くファンタジー。

えげつない展開をします。多くの読者にトラウマを植え付けてくる過酷なストーリー。ですが希望が残されていて、暗いだけではない面白さがあります。

銃で戦うシーンはとてもカッコいい!

上の『プリンセスハーツ』とは話がリンクしてます。

 

 『断章のグリム甲田学人 電撃文庫

神様の悪夢で起こる怪異と戦うトラウマ持ちの人々のファンタジー。

すごくグロいのでグロが苦手な人は読まないでください。まあ読み飛ばしても展開はなんとなくわかるけど。

登場人物みんなおかしいので「常識とは!」という気分になってきます。ヒロインが一番まとも。

 

 『なんて素敵にジャパネスク氷室冴子 集英社コバルト文庫

平安時代のお姫様が大冒険する、少女小説の金字塔。

何よりも展開が面白いです。癖のあるキャラクターをうまくストーリーにかかわらせ、一つのオチにもっていくところは痛快です。

登場人物もかわいいだけ・かっこいいだけではなくて、欠点や残念なところも含めて書かれているのが素敵。

 

まとめ

いかがでしたか。気になったシリーズはありましたでしょうか。

まとめ買いするのは結構勇気がいるものですが、電子書籍はスペースがいらないのでその点は気楽です。

ぜひ、いい年末年始をお過ごしください。