ブックワームのひとりごと

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刀剣男士たちがときどき死闘を繰り広げる 『刀剣乱舞 花丸』感想

dアニメに入会したきっかけである刀剣乱舞花丸が終わってしまいました。

寂しいような、無事に終わってうれしいような……。

 


アニメ『刀剣乱舞-花丸-』 本PV

touken-hanamaru.jp

あらすじ

時は西暦2205年、歴史改変をもくろむ時間遡行軍と、刀剣より生まれし刀剣男士たちが、今日も死闘を繰り広げる(ほぼOP前の口上まんま)

……という設定のほのぼの日常アニメです。

 

良くも悪くも予想を超えてこない

面白かった、面白かったんですが、良くも悪くも予想を超えてこないアニメだったなと思います。

特定のキャラクターにヘイトがたまらないように脚本が書かれていて、どんなキャラのファンでも安心して見れるんですが、その分展開にはらはらしたり、思ってもみない内容になることはほとんどなかったです。ただしうどんミュージカルは除く。

そっちのほうが安定して見れるという人もいるだろうし、シリアス路線が暗示されているufotableのアニメもありますから、これは好みの問題でしょうね。

日常アニメだけでは物足りない層がいるとわかっていて、アニメ化計画を二つ進めるのは慧眼だなあと感じます。予算がなければできないことですが。

 

悲劇が示唆されるED

そんな安定した内容の中で、唯一はらはらしたのがED。

刀剣の擬人化ということで、過去には焼失する、折れるなどの悲劇的な展開を迎えた刀剣もいるわけです。それをEDの映像の中で示唆しています。

正直ほのぼのした話で終わるのかなと思ったんですが、御手杵がEDに出たときののわかる人にはわかる暗喩はぞわっときました。ファンにしかわからない宗教画のような内容だ……。

のんびりした雰囲気の中、EDの映像がよく見れば不穏だったり意味深だったりするのはいいアクセントになっていたと思います。

そしてDVDを買って、一時停止で確かめたくなるという作戦勝ちでもありますね。

 

まとめ

大きな事件が起こらないような話はだいたい途中で飽きてしまうんですが、原作のキャラクターが好きなのでここまで見れたという感じです。だから原作のファンでない人はどう思うのかはわかりません。

でもファンの鑑賞に耐えるクオリティではあったと思うので、そこは満足しています。