ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

どういう感想を書いていいかわからないの 『KING OF PRISM by PrettyRhithm』感想

このブログには広告・アフィリエイトのリンクが含まれます。


「KING OF PRISM by PrettyRhythm」本予告

kinpri.com

dtvにキンプリが来たので見てました。

面白かった、面白かったんだけれどどういう感想を書いていいのかわからないです。

 

あらすじ

一条シンはプリズムショーを見たことをきっかけに、プリズムスター養成学校エーデルローズに入学します。しかしエーデルローズの運営は火の車。先輩グループOver The Rainbowが支えている状況でした。そんな中オバレにある転機が訪れ……。

 

なんかもうわけがわからない

話自体はかなり王道に作られているのに、演出がぶっとびすぎててストーリーを追うどころではありませんでした。なんだこれ。なんだこれ。

びっくりし続けているとこの異様な世界観に慣れてくるのでそれも恐ろしいです。もうおしりからはちみつが出てくるのも普通のことと受け止めてしまいます。

結局この映画って何なんだ……と考えてしまうあたり、私もプリズムのきらめきにとらわれてしまったのかもしれません。

あんなにわけのわからない作品のくせに頭から離れないです! ずるい! もうどうなってるんだこれは!

 

よくわからないなりに元気が出る

そんなわけのわからない作品ではありますが、見ていると妙に元気が出ます。登場人物は前向きだし、プリズムショーシーンは笑えるし。

特殊な演出でそれどころではないですが、ダンスシーンはかっこよくて見ていて面白いです。よくできたモーションです。

そういう風に冷静にいいところを説明しても白々しいので、一度見てみないとその衝撃を理解できないな、と感じます。

だから、気になる人は試しに見てみてください。1時間くらいだからすぐ見れます。つまらなくても1時間くらいなら時間の無駄にはなりません。

 

まとめ

なんと説明していいのかわからないですが、しばらくは忘れられない作品になりそうです。キンプリ罪深い。

新作も見てみたくなってしまいました。6月か~