ねほりんぱほりん終わってしまった……第2シーズンを待望しているので感想です。
ねほりんぱほりんとは?
YOUと山里亮太(南海キャンディーズ)がモグラに、顔出しNGのゲストはブタに身をやつし、放送倫理ギリギリのトークを展開するトークバラエティ。
登場人物はすべて人形劇の人形で表されています。
ゴシップだけど優しい
ねほぱほは「ああいうところの人は何しているんだろう」という野次馬根性でできています。
けれどそういうゴシップめいた番組でありながら結構優しいんですよね。それは、「相手の話をちゃんと聞く」という姿勢を崩さないからだろうなと思います。
その行動がいいか悪いかは別にして、相手にとりあえず興味を持ち、詳しい考え方を聞いてみる。そういう姿勢があるから視聴者も安心して見ていられます。
根掘り葉掘りした結果「それはないだろう」という展開になることもある(例:パパラッチ回)んですが、そこに至るまでちゃんと丁寧に話を聞いてくれるところが好感を持てます。
だからその後のゲスト編で、人生が好転する人がいるのもなんだかわかるんですよね。自分について話すことで自分を知り、運命を切り開いていく……カウンセリングだなこりゃ。
個人的お気に入りの回
二次元しか愛せない女たち
「二次元しか愛せない」という前提以前に行動がおかしくて笑えます。彼氏大丈夫なんですかね……。
でも番組的に夢女子と腐女子の区別がついてないのが気になりますね。
ナンパ教室に通う男
一番闇が深かった回。こういう人がセクハラで訴えられたりするんでしょうね……。
もともとの性格はかなり困ったものなんだけど、それを理解して自分自身をコントロールしようとするところはいいと思います。頑張って生きてほしい。
保育士
〇〇の真似をする子どもの話に大笑いしました。
とても過酷な仕事だけれどやりがいを感じているのが伝わってきます。だからこそ給料が安いのが大変そう。
占い師
占いってカウンセリングみたいなものなんですね。
カウンセリングというものがない時代、占いというのは自分の望みを見つめなおすきっかけだったのかもしれません。
まとめ
大好きだったから、終わってしまったのが寂しいです。どうか第2シーズンを! ください!
そのためには数字が必要だと思うので、再放送があればみなさん視聴してください。すごく面白いですよ!