ブックワームのひとりごと

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発達障害の人間による「片づけ」、もとい「生活の効率化」の実践とその結果

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素材:写真AC(まんだむ)https://www.photo-ac.com/profile/572242

 

最近部屋の片づけをしていたので、そのことについて書く。

片づけるうえで気づいたのが、「片づけて部屋をきれいにする」という視点より、「片づけて生活を効率化する」という視点のほうが私はずっとやりやすいということだ。

基本的に「汚れている」ということににぶい人間なので、「汚いかきれいか」というより「効率的であるかそうでないか」という判断基準で動いたほうが行動しやすいし、結果的に部屋が使いやすくなる。

なお、今回は「効率化」がテーマであるので、ですますではなく素の文体でお送りする。

 

 

1.床に服を脱ぎっぱなしにしてしまう

問題

床に服を脱ぎっぱなしにしてしまう

 

原因

部屋着と外出着、寝間着がそれぞれ別なので、つい一日に着る服が多くなってしまう。部屋着を着た後、外出するためにもう一度外出着を着ることもあるのできっちり片づけるのが面倒。

 

対策

布製の箱を置いて、脱いだ服はぽいぽいそれに入れることにした。洗濯するものはまとめて洗濯かごに持っていく。

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結果

部屋の見た目が圧倒的に片付くようになった。

服が一杯になる→洗濯かごへ持っていくという流れが完成されたので、ただ漠然と「部屋に洗濯物が落ちていたら拾って持っていく」というルールよりやりやすかった。

 

2.こまごましたものが散らかる

問題

こまごましたものが散らかり、場所がわからなくなる

 

原因

短期記憶が弱く、どこから何を取ったのか忘れがち。結果元の場所へ戻せない。

 

対策

透明な、ジッパー付きの袋にこまごましたものを入れる。入れたものの名前のシールを貼る。

 文房具など量の多いものは、「よく使うもの」と「たまにしか使わないが必要なもの」に分けた。

いつ使うかわからないものは処分した。

 

結果

どこから何を取ったかすぐ思い出せるようになった。また、ものが違った場所に置いてあると「戻そう」と思うようになった。

使用頻度によって袋を分けた結果、袋に優先順位ができて置き場所も考えやすくなった。

透明なので何を入れているのか一目でわかる。

 

3.大型書籍の管理

問題

刀剣乱舞の図録など、大きい書籍の置き場がない。

積んでいるが、探しにくい

 

原因

立てておく場所が確保できていないから。

 

対策

本棚を作るほど多くはないので、ファイルボックスを用意した。

Like-it A4ファイルボックス Life Module 2個組 ホワイト LM-19

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一目で入っているものがなんとなくわかるように、透明なものを選んだ。

また、ファイルボックスにラベルシールを貼り、何を入れるためのものなのか明示した。

 

結果

大型書籍を取り出しやすくなり、楽になった。

本棚と違ってファイルボックスごと場所を移動できるので、場合によって机との距離を変えられる。

ただあまり収納力がないので、本が増えたらリストラか収納器具の見直しが必要。

 

4.同人誌が捨てられない

問題

同人誌の捨て場所がない

 

原因

資源ごみに出して、うっかり拾われたり転売されたりすると困る。

同人誌専門の古本屋に売るのはちょっとハードルが高い。

 

対策

同人誌の引き取りに対応しているリサイクル会社に送った。

レターパックに詰めて送っている。

同人誌を紙資源として リサイクル【エコサリオ】

 

結果

住所に送るだけでいいので楽。

引き取りは無料だが、送料がかかるので実質有料なのが難点か。

 

まとめ

という感じで、片づけ計画は進行している。

この記事は覚書もかねて、気が向いたら更新していこうと思う。