(うっかり書きかけで投稿していました。すみません)
多くの発達障害者がそうであるように、私もちょっとしたことでくよくよしたり胃が痛くなったりします。
ストレス耐性を上げるうえで、いろいろ試しましたが、特にお手軽で効果のあった方法がありました。
自己わかり手システムの方法
※すべて脳内会話です。
落ち込んでいるときに、この脳内会話をすると結構楽になります。
「自責の念」を減らすために
これをやるとなぜ楽になるのか、というと、「余計な心配」が減るからだと思います。
ひとつつらいことがあると、呼び水のように過去のつらい記憶も呼びだしてしまいます。まず「自分が何で悲しんでいるのか」ということをはっきり自覚すると楽になれます。
また、私の場合、落ち込んでいるときは「こんなしょうもないことで悲しんでいるのは私だけだ」という「自責の念」が発生してしまいます。
そのとき自分で自分に「その気持ち、わかる」と言ってしまうと、自責の念がかなり減ります。
そしてこの方法の副産物は、「他人に自分の悲しみを分かってほしい」とあまり思わなくなったことです。
誰が何を言おうと、悲しいことは悲しい。それを否定される筋合いは誰にだってないんだ、と思うことができました。
参考にしたのは『あたし研究』
そしてこの方法がどこから来たかというと。
自閉症スペクトラムの方の イラストエッセイ『あたし研究』で、過去のいじめられていた自分に対して、「つらかったね」と共感するシーンがあったのです。
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これは絵で理解できて面白いので、よければこちらも読んでみてください。
まとめ
脳内だけでできるしそんなに労力もかからないので、だまされたとおもってやってみてください。
たとえ効かなかったとしても損はしないので。