ブックワームのひとりごと

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「女性だけどQBハウスで髪切ってるよ」メリットと利用の流れまとめてみました!

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今日は私がよく使っている、QBハウスの話をしようと思います。

QBハウス、あんなに便利なのに女性の利用者が少ない! ここまで気楽に利用できる美容院はほかにないのに。

というわけで、そのメリットと利用の流れをまとめてみました。

 

 

QBハウスのいいところ4つ

会話がない

髪に関することを話すのはいいとして、嫌なのは職業とか出身地とか聞いてくること。正直ややこしい仕事をしているので気軽に人に話したくないんですよね、

その点、QBハウスの従業員は、髪の毛のこと以外は基本無言なのが最高!

たまによく話す人もいるけど、それだって普通の美容院よりは無口なんですよね。

 

早い

髪の毛を濡らさないので非常に速いです。シャンプーやブローはなしで、最後に掃除機みたいなマシンで髪の毛を吸い取って終了。

だいたい15分くらい並んで、10分で切る。だから所要時間は25分くらいです。

思い立った時にふらっと寄れるし、何なら出かけた先で時間が余ったときに飛び込んで切ってもらうこともできます。

駅前やショッピングモールにあることが多いので、ついでに寄れるのがすごく便利。

美容院をいちいち予約して行くのって結構面倒じゃないですか。そのストレスから解放されるだけで1080円、値上げ後1200円の価値はあります。

 

ストレスのない店の作り

QBハウスでは、鏡の下にモニターがあって、共同通信社のニュースをずっと流しています。

これが地味にありがたいです。鏡の中の自分を見てるのってなんだか気恥ずかしいし、かといって虚空を見つめているのも変です。10分間くらい暇も潰せるし、いいことずくめ。

店の外に混雑状況を示すランプがあって、外からだいたいの待ち時間を知ることができるのもうれしいです。

そういう細かい店の作りが素晴らしいです。これこそが「デザインの勝利」ですよね。

誰が作ったのかは知らないんですけど、お店のデザインを考えた人をほめたたえたい。

 

利権と戦っている

「美容院」と「理容院」がよくわからない理由で分かれているように、この業界は利権が多いです。

QBハウスができたことで、 一部の地域で「洗髪のない理容院」が規制されるに至りました。

判官びいきなのでこういう展開に弱い。がんばれQBハウス。

株もちょっと買いました。株価上がったのでもう手放したけど。

QBハウス利用の流れ

券を買う

まずお店に入ると、券売機があるのでそれで料金を前払いします。

シニアと一般では値段が違うので間違えないように注意。といっても、間違えたら店員さんに対応してもらえます。

 

待つ

ベンチに座って待ちます。ベンチは一直線になっているので、前の人が終わったらつめていきましょう。

 

カット

順番が来ると、店員さんにさっき買ったチケットを渡してカット開始です。何センチ切るか、どういう形にするかを相談します。

髪の毛を濡らさないので、開始が早くて便利です。

 

毛を吸う

カットし終わったら、特殊な掃除機で毛を吸い取ります。

結構絵面が面白い。

 

カット終了!

カット終了です。おしぼりと使ったプラスチックのくしがもらえます。(任意)

女性の使いやすさについて

と、使いやすいQBハウスですが、まだまだ女性には敷居が高いです。

私はあまり細かいことを気にしない人間なのでいいんですが、中にいる人がほぼ男性っていうのは近寄りがたいですよね。

QBハウスは女性の美容師さんが少ないので、彼女らをもう少し増やしてくれると嬉しいかもしれません。

 

あと実は、女性より子どもの利用が多いです。拘束時間が短いし、利用方法が簡単で安いので便利なんでしょうね。

家族連れの人は、子どもと一緒に行ってみてはどうでしょうか。

まとめ

というわけでQBハウス語りでした。この記事を見て、女性がQBハウスに行ってくれればいいなと思っています。私が行きやすくなるので。

好きなタイプのビジネスなので、ぜひ儲けていただきたい。

 

 こちらもどうぞ。

ヘアカラー専門店に行ってきたときのレポートです。

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