ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

900記事書いて考える、無理なく感想ブログを続ける7つの方法

このブログには広告・アフィリエイトのリンクが含まれます。

f:id:kazura24:20181126110846j:plain

素材:ぱくたそ(https://www.pakutaso.com/

この間「感想ブログの毎日更新ってどうやってやるの?」と聞かれたので、感想だけ書いているわけではないんですが、自分なりに心がけていることを書きました。

感想ブログをやりたいけれど続かない……という方に参考にしていただければ幸いです。 

 

 

 

 

1.定型を決めてしまう

この「ブックワームのひとりごと」の感想文はこういう形式になっています。

①序文(二行くらい)

②あらすじ(三行くらい)

③感想本文

④まとめ(二行くらい)

定型を決めてしまうと、それに従って書くだけなので、やる気がなくても気軽に書くことができます。

ずっとこのブログを読んでいただいている方ならわかると思うんですが、この「定型」はときどき変わっています。

文章を書きながら模索していけばいいと思います。

 

2.書くことがなければそう書く

このブログの感想はだいたい800字前後ですが、ときどき「何も書くことがないな……」という作品に出くわします。

いい意味でも悪い意味でもまったく心動かされない作品。つまらない作品よりこういう作品の方が感想は書きにくい。

そういう時は素直に「書くことがないな……」って書きます。

完走そのものも600字くらいで畳んでしまいます。たまには手抜きの日があってもいい。

 

3.タイムトラベルして読む前の自分に会ったら……と思って書く

他人におすすめしようとか、本を説明しようとか思うと、その「他人」がどういう人なのか漠然としてしまうので書きにくいです。

だから私は、「タイムトラベルして過去の自分と会うシチュエーション」をイメージして書いてます。

過去の自分が「この本どうだった?」と聞いたとき、何を伝えたいか。読んだほうがいいのかよくなかったのか。どのくらいネタバレしても大丈夫か。おすすめしたいなら「自分」が読みたくなるのはどういう紹介か……。

そういう考え方で書いていくと、深く考えなくてもすらすら書けます。

 

4.コメント欄を開放しない

これは方法というか個人的な方針なんですけれども。

褒めようがけなそうがつっかかってくる人はいるので一律でコメント欄は閉じています。はてなブックマークのコメントも非表示。

別にブログを通して交流したいわけではないし、本当に用事があれば連絡先に問い合わせしてくるだろうのでこれでいいんです。

 

5.自分の調子によって読むものを変える

このブログはそのときの体調によって読むものを変えています。

疲れているときはさくっと読めるライトノベルを中心にしたり、コミックエッセイをたくさん読んだりします。

逆に元気な時は分厚い翻訳ものに挑戦したり。

何か読んでて挫折してしまうと心が痛むので、なるべくそういう失敗経験はしないように読むものをコントロールしています。

 

6.収益を考えない

感想ブログはまったく儲からないので収益のことは考えないほうがいいです。

アフィリエイトがしたいなら他のジャンルを目指しましょう。

 

7.予約投稿を活用する

人間はやる気があるときとないときで波がある。そういうときは予約投稿を使って書きだめしておきましょう。

私はだいたい3~7日分は書きだめしています。

新刊をすぐに読んだときは、その感想記事を割り込みさせるといろんな人に読んでもらえますよ。

 

まとめ

自分なりの意見ですが、よければ参考にしてください。

良い感想ブログライフを!

世界一やさしい ブログの教科書 1年生

世界一やさしい ブログの教科書 1年生