セブンイレブンのコンビニコピーでコピー本を作ってみました　簡単？　印刷精度は？

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先日セブンイレブンのコピー機でコピー本を作りました。

そのときの手順と感想をまとめてみました。

本文はillustratorで作りました。

私がillustratorに慣れてるだけでA5サイズの画像を作れるソフトであればたぶん何でもいけます。

作り終わったら本文をページごとに画像で書き出し。

PDFでもいけるらしいんですが、フォントがちゃんと埋め込めるか若干不安だったので画像で。

解像度を300dpiにして、PNG書き出ししたもので問題なく印刷できました。

わかりやすいようにページ数をタイトルにしました。

書きだした画像データをUSBに入れていざセブンイレブンへ。

なぜかUSBをうまく読み込んでもらえませんでしたが、時間を置くとうまくいきました。

面付けはいらず、冊子印刷のメニューからサイズを選択し、順番にデータを選んで印刷ボタンを押すだけです。

手順はセブンイレブンの公式サイトが詳しいので私のブログよりそちらを見てください。

製本で使ったのがホッチくる。針を押し出す部分を回せるホッチキスです。

通販でも買えますが、大きめの文房具店にはだいたい置いてあるので覗いてみてはどうでしょうか。

ページを二つ折りにし、ページ番号を確認しながらそろえ、ホッチキスで留めます。

単純作業なので楽しい。

印刷自体はとても簡単でした。

知識のない人にとって難関なのは原稿を作ることでしょうね。

それからやっぱりセブンイレブンのコンビニコピーは印刷がきれい！　白黒でも自家印刷よりはっきり出ます。

写真が混ざった原稿だったのですがまったく問題なし。

不満なのはデフォルトで「ちょっと小さめ」の設定がかかってしまうこと。原稿が切れないように少し縮小して印刷してくれる設定なのですが、そうすると作ったデータより余白が大きくなってしまいます。

余白をコントロールしたいならちゃんとした印刷所に出した方がいいみたいです。

以上、セブンイレブンのコンビニコピーでコピー本を作ってみた感想でした。

みんなもチャレンジしてみてくださいね。

ホッチくるの感想はこちらに書いてあるのでよかったらお読みください。

ブックワームのひとりごと