ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

2017-02-10から1日間の記事一覧

作家たちの文章論から文章の書き方を考える 辰濃和男『文章のみがき方』感想

文章についての本を探して読んでみるシリーズ第三弾。 書籍概要 よしもとばなな、太宰治、三島由紀夫。作家たちの文章論を紹介しながら、文章を書くための心がけを考えていきます。どんな文豪だって文章には悩んでいることがわかる一冊。

国立国際美術館「クラーナハ展 500年後の誘惑」行ってきたレポ

クラーナハ展に行ってきました。 www.tbs.co.jp 展覧会概要 ヴィッテンベルクの宮廷画家として名をはせたクラーナハ。多作な彼は多数の作品を残しました。彼の背徳的でエロティックな女性描写はさまざまな時代の人を魅了しています。国内外からクラーナハの…