ブックワームのひとりごと

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2019-02-14から1日間の記事一覧

絵にまつわる不条理な話が怖すぎる―森見登美彦『夜行』

今日の更新は、森見登美彦『夜行』です。 あらすじ 京都で学生時代を過ごした六人が、鞍馬に集った。話題の中心は失踪した「長谷川さん」。やがて六人は、旅にまつわる不思議な体験を話し出す。それには「夜行」という絵がかかわっていた。