2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
あらすじ・概要 元々旅行好きだった著者は、台湾の南の地域、台南に興味を持ち、各地の食べ物や土地をめぐる。台湾で学ぶ妹と歩いたり、人との出会いがあったり。台南の面白さを紹介するエッセイ。 台湾の南部、台南で食べたり自転車乗ったり コミックエッセ…
あらすじ・概要 知的財産は日常見るコンテンツの中にどう活かされているのか。映画・ドラマ・ゲーム・伝統工芸・アートなど、その世界の第一人者の話を聞き取りながら、コンテンツと知的財産の関係について語っていく。何のために知財は守られなければならな…
あらすじ・概要 主人公、葉蔵は女好きで破滅的、問題行動を繰り返す青年だった。しかし彼の内面には、恐怖と絶望があった。独特の一人称で、一人の男の生い立ちと破滅に至るまでを描く小説。 破滅的な男と共依存的な周囲のズブズブ関係 お調子者で女好き、刹…
あらすじ・概要 著作権、商標権、意匠権、特許権。これらの権利で守られる財産を「知的財産」と呼ぶ。パクリはどこまで許されるのか。権利保持者はどこまで権利を主張できるのか、実際にあった知財トラブルを例にして、知的財産の今を語る新書。 知的財産の…
ドキュメンタリー好きなオタクがNHKの「ドキュランドにようこそ」を見た感想をまとめました。安楽死やロシアのノンバイナリーの人、インドの風刺漫画の話などです。
あらすじ・概要 漫画家水谷さるころと、男性2名は好評だったテレビ局の世界一周企画をもう一度やることになる。今度は35日と、日数が5日増えた。しかし強行軍は変わらない。トラブルに巻き込まれたり体調不良になったりしながら、世界各地の観光地を巡って…
あらすじ・概要 著者は独立してイラストレーターになり、「絵の仕事をしたい」という夢を叶えた。しかし心の中は依然と劣等感や嫉妬でいっぱいであり、大切なパートナーも傷つけてしまう始末。著者は自らの感情たちと対話を始め、自分を受容するすべを模索す…
過去の記事を見返していましたが、そういえばSF漫画のまとめは書いたことなかったですね。ということでおすすめのSF漫画の記事を描きました。 アクション 『バタフライ・ストレージ』安堂獅子里 『ワールドトリガー』葦原大介 『いぬやしき』奥浩哉 宇宙 『…
あらすじ・概要 海外で起業したいという夢とともにインドにやってきた著者。南インドは豊かな食文化にあふれていた。南インドで食べたいろいろな食事、スイーツや、インドで仕事をする上での苦労、インド人の優しさを描いたコミックエッセイ。 南インドで起…
あらすじ・概要 「新大陸発見」による文化の変化は「コロンブスの交換」と呼ばれる。しかしその「交換」は「侵略」に等しいものだった。先住民が品種改良を重ねて食べられるようになったジャガイモやトウガラシ、トウモロコシは、「新発見」として諸外国にも…
あらすじ・概要 作家の著者が日常について語る。飛行機に頻繁に乗り遅れそうになること、納豆についての話、人と話したり本を読んだりしたこと……。何気ない日常から気づきを取り出してみるエッセイ。 相変わらず文章が上手い 相変わらず文章が上手い……という…
あらすじ・概要 著者の父方の祖父、母方の祖父は現代では考えつかないような暮らしをしていた。その来歴は「二次元のキャラクターのよう」で……。著者は母方・父方の家族から祖父たちのエピソードを聞き取りつつ、漫画として彼らの生き方を紹介する。 大正昭…
YouTube中心に発信しているメディアミックスプロジェクト「カリスマ」のボイスドラマを聞いていました。 なんとボイスドラマは全部無料で見られるというフリーミアムコンテンツです。 今日はそのキャラクター別の感想を書きました。 草薙理解(くさなぎ・り…
少女小説とは何か? という気持ちになったので、私が少女小説(女性向けライトノベル)に求めていることを書いてみました。 ちなみにうちのブログではもう少女小説という言葉をあまり使わなくなっています。読んでいる私が少女ではないですから。女性向けラ…
あらすじ・概要 フランスで暮らしていた著者は、日本に戻ってからフランス人記者の女性と結婚した。子どもも生まれ、家にいることの多い著者は子どもの世話を引き受けることとなる。フランスと日本の違いや、夫婦生活の事情、子育ての喜びや苦労などを描くコ…
あらすじ・概要 特許、商標、意匠、そして著作権。現代の産業は様々な「知的財産」で守られている。それらの権利はどのように使われているのだろう。著者が問い合わせをしながら、知的財産がらみの判例やトラブルを紹介。知的財産について考える。 問い合わ…
「ラストマイル」見ました。 面白かったですが、社会派の作品のわりに描かれていることには違和感もあります。 こういう違和感というのはある程度作品の中の倫理観にこだわったからこそ出てくるものだと思います。細かいことは気にしないダラダラした作品で…