ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

いしいさや

宗教ゆえに倫理観が狂い子どもを傷つける親―いしいさや『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』

あらすじ・概要 子どものころ、母親の宗教に付き合わされていた著者。頻繁に行われる集会や、布教活動で自由な時間が少なく、また、友達付き合いや男女交際も強く制限される。普通の生活が送れない辛さに、徐々に宗教に対して信頼を失っていった著者は、棄教…