ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

図書館

『プロ司書の検索術「本当に欲しかった情報」の見つけ方』入矢玲子 図書館サポートフォーラムシリーズ 感想

あらすじ・概要 司書である著者は、プロとして「調べる技術」を紹介する。図書館で目当ての本を探し出す方法や、インターネットで信頼できる情報を効率よく閲覧する方法、論文が読める各種サービスなどを紹介。インターネットによる「調べ物」の可能性と、そ…

大阪市立図書館にスマホアプリができたのでよかったことと悪かったことを書く

大阪市立図書館に図書館利用アプリができたのでその感想です。 play.google.com www.oml.city.osaka.lg.jp どういうつくりなのかよくわかっていないんですが、システム自体は大阪市立図書館以外の自治体と共有なんですかね? よかったところ 図書館カードの…

『くおんの森』釣巻和 リュウコミックス 全6巻 感想 文字を食う魚と人間たちの現代伝奇ファンタジー

あらすじ・概要 読んだ本をすべて記憶する能力を持っていた遊紙。彼は紙魚という文字を食らう生き物に憑りつかれ、読む本を読んだ端から忘れていくようになる。飢えたように本を読み続ける彼は「森人」を名乗る少女と出会い、この町の本にまつわる不思議な出…

【「東洋一」を目指した図書館の歴史と、「何のために本を集めるか」問題の変遷】長尾宗典『帝国図書館――近代日本の「知」の物語』

あらすじ・概要 「東洋一」を目指して作られた日本の帝国図書館。しかし、その歴史は平坦なものではなかった。図書を買う金銭が不足していた時期、マナーの悪い利用者、そして太平洋戦争中の略奪と検閲。悪い面もある歴史とともに、帝国図書館と日本の図書館…

図書委員男子ふたりの謎解きと繊細な友情―米澤穂信『本と鍵の季節』

あらすじ・概要 「僕」こと堀川と松倉は、図書委員の高校生。堀川は、松倉と一緒に学校や町で起こる小さな謎を解いていくこととなる。開かずの金庫の鍵を開け、自殺した学生が読んでいた本を探すなどするうちに、堀川は松倉の態度に違和感を持つ。やがて松倉…

情報系同人誌を書く人にすすめたい「一般市民が調べる」方法―宮内泰介・上田昌文『実践 自分で調べる技術』

あらすじ・概要 「調べること」は学者や専門機関、記者の専売特許ではなく、一般市民も社会のことを調べることができる。図書館やインターネットの使い方、聞き取り調査やインタビューのこつ、調べたことをどう発表するかなど、市民の視点から調査を語ったハ…

大阪市立図書館で漫画を探す方法 検索ワードを工夫すれば図書館で漫画を借りられる!

素材:Canva(https://www.canva.com/) 大阪市の図書館には案外漫画本が置いてあることが多いです。 しかし、単純に所蔵本検索システム「多機能OMLIS」で「漫画」と検索すると、漫画評論やオタクのエッセイなど、「漫画」が少しでも関係ある本がすべてヒッ…

図書館司書が教える図書館の歩き方―高田高史『図書館で調べる』

今日の更新は、高田高史『図書館で調べる』です。 あらすじ・概要 インターネットが発達し、何でも検索できる時代。でもちょっと待って、その情報、図書館で探してみませんか? 図書館司書である著者が、図書館の本の分類方法から、蔵書検索のコツ、関連書籍…