今、サイバーマンデーでkindle本がポイント50%オフだそうな
明日(12/8)までらしいので若干出遅れた感じがしますがおすすめを探しておきました。
取り急ぎ作ったものなのであとで修正します……。
12/8 本を追加しました。
『勾玉三部作』荻原規子
和風ファンタジーの金字塔。三部作のひとつ。
描写の美しさと、どことなく愛嬌のあるキャラクターたちが魅力です。
『折れた竜骨』米澤穂信
魔術がはびこるヨーロッパを舞台にしたファンタジーミステリ。
長いので読みにくいんですが雰囲気は重厚です。
『小市民シリーズ』米澤穂信
夏期限定トロピカルパフェ事件 小市民シリーズ (創元推理文庫)
- 作者: 米澤穂信
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2013/10/18
- メディア: Kindle版
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性格の悪い高校生探偵と復讐が趣味な女の子の丁々発止。
主人公が腹立つやつなので好みは分かれるけれど、はまる人ははまります。
『上島さんの思い出ごはん』miobott
OLがひたすらご飯を食べる飯テロ小説。しかしそのご飯には事情が……。
読んでいるとおなかがすきます。話と食べ物がちゃんとリンクしているのもいい。
『わが家の母はビョーキです』中村ユキ
- 作者: 中村ユキ
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2008/11/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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統合失調症の母親を描いたエッセイコミック。
大変だな……と思いながらも、暗くなりすぎないさじ加減がよかったです。
『ツレがうつになりまして』細川貂々
うつ病になった夫を観察したエッセイコミック。
暗いテーマながら、ユーモアある観察力と優しいまなざしが光ります。うつ病を理解する本として最適。
『毎日かあさん』西原理恵子
宇宙人な息子、ませた娘、さまざまな体験を語る子育てコミック。
時に毒を吐いたりするけど明るく前向きなのがいいです。
『 百鬼夜行抄』今市子
いつも怪異現象に巻き込まれる青年とその家族の連作短編。
和風伝奇が好きな人におすすめ。長いので読むのがちょっと大変ですが連作短編なので少しずつ読めます。
『ムダヅモ無き改革』大和田秀樹
政治は麻雀が決めていた……というカオスなギャグ漫画。
麻雀を知らなくても楽しめます。というかこれはボードゲームっていうレベルではないです。
『観用少女 プランツ・ドール』川原由美子
観葉植物のように「見て楽しむ」少女と持ち主たちの交流を描く連作短編。
耽美でありどこか優しいストーリーが素敵です。