ブックワームのひとりごと

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妖精の国から落ちてきた先はロンドンでした 縞田理理『霧の日にはラノンが視える』感想記事まとめ

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霧の日にはラノンが視える (1) (ウィングス文庫)

 

あらすじ

一族にかけられた呪いから逃れるため、ロンドンにやってきた少年ラムジー。そこでジャックという男性に助けられる。彼は実は、妖精の世界からやってきた人で……。妖精郷ラノンから流された人々が織りなす現代ファンタジー。

 

 

honkuimusi.hatenablog.com

ラムジーがロンドンにやってくる第一巻。

話のテンポが良くて面白かったです。

 

honkuimusi.hatenablog.com

消えた死体を追いかけるラノン人たちのサスペンス。

みんないい子でほっこりします。

 

honkuimusi.hatenablog.com魔術師フィアカラに騙されたラノン人たちを救うため、ラムジーたちは彼の故郷に向かう。

この巻と第四巻は続き物。

 

honkuimusi.hatenablog.com

ラノン誕生の真実が明かされる完結編。

かなりびっくりするエンディングでした。そしてレノックスには強く生きてほしい。