ブックワームのひとりごと

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男装少女が決闘をして薔薇の花嫁を勝ち取った 『少女革命ウテナ』1~12話までの感想

少女革命ウテナ Complete Blu-ray BOX(初回限定版)

Amazonの配信でウテナを見てました。きりのいいところまで見終わったので感想です。

 

あらすじ

王子様になりたい少女天上ウテナ。彼女は姫宮アンシーに出会ったことから、生徒会の「決闘」に巻き込まれていく。順調に決闘を勝ち進んだウテナ。果たして「薔薇の花嫁」とは何なのか……。

 

前衛的だけれどきちんとエンタメしてる

今のところ、これが好きというキャラはいないんですが、そうでなくてもさくさく見れる作品でした。

ストーリーのテンポが肌に合うので、長くてもどんどん試聴できます。

よくわからない作品なのは『輪るピングドラム』と一緒です。しかしわけがわからないなりに面白い作品に仕上げてくるのはプロの仕事だと思いました。

影絵少女の劇中劇も、基本的に作品に直接関係ないのに、あっても違和感がないんですよね。もしかしたら今後ストーリーにかかわってくるのかもしれませんが。

前衛的で個性的だけれど、きちんとエンタメとして面白いのが不思議な作品でした。

 

これは愛の葛藤の話

ウテナで興味深かったのは、同性愛的、近親愛的表現が多用されていること。

今となってはそんなに違和感がないのだけれど、この当時は珍しかったでしょうね。

メインの登場人物全員が「誰かを愛すること」に葛藤を抱えていて、苦しんでいる。そういうところを見るとこの作品において「愛」というのは重要なテーマなのだと思います。

「今後この関係がどうなるんだ?」と引きで終わっているものもあるので、続きできっちり関係性をまた描いてほしいです。

しかし設定とストーリーを振り返ると、ここからどうなるのかさっぱり予想がつかないですね。どんな展開も可能な気がして。

 

まとめ

まだ特定の誰かが好きというわけではないんですが、それでも楽しく見れてます。

ストーリーとしてはまだまだこれからなので、少し怖いです。どうなることやら。

 

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