今回は本好きにおすすめの、大阪のスポットをまとめてみました。
- 波屋書房(難波)
- まちライブラリー@もりのみやキューズモール(森ノ宮)
- 大阪市立中央図書館(西長堀)
- ルーブル1980(上本町)
- アシーネ京橋店(京橋)
- スタンダードブックストア(梅田)
- ことばを食べるカフェ みずうみ(谷町六丁目)
- 司馬遼太郎記念館(東大阪市)
- 国立民族学博物館 (吹田市)
- レトロ印刷JAMのお店(梅田)
- 大阪府立中之島図書館(中之島)
- まとめ
波屋書房(難波)
料理本を中心に展開している老舗の本屋さん。
マニアックな料理本たちは、料理が趣味でなくても見ていて面白いです。
料理本以外の小説や専門書の選びもなかなか凝っていて、「いるだけで楽しい」という本屋ならではのの面白さを感じられる場所です。
まちライブラリー@もりのみやキューズモール(森ノ宮)
蔵書が寄付によってまかなわれている私設図書館。
ピザカフェが併設されており、さながらブックカフェのような雰囲気に。飲み物を頼まなくても利用できます。
読書会などのイベントなども行われています。
大阪城の近くなので、観光ついでに寄るのもいいのではないでしょうか。
大阪市立中央図書館(西長堀)
おそらく大阪最大の図書館。
かなりレアな蔵書もあるので、絶版本やプレミアのついた本を探すならここがおすすめです。
日常的にリサイクルブックの譲渡が行われているので、譲渡の棚から気になった本をぺらっと持って帰れるのも好きです。
上の階にはホールがあり、そこでイベントや講座が行われることもあります。
ルーブル1980(上本町)
上本町の地域密着本屋さん。
かなり狭い本屋なのですが、ギリギリまで詰め込んだ本の種類の多さが魅力です。特に漫画本はかなり多いです。
こまめに変わるディスプレイや店内装飾も、お客さんを飽きさせないです。
アシーネ京橋店(京橋)
イオン京橋店の中の本屋さん。
ベストセラーを押さえつつ、まだあまり注目されていない本も平積みで並べているところが店員さんの気合を感じます。
ライトノベルや漫画本など、重点的に置いています。
スタンダードブックストア(梅田)
お茶を飲みながら新刊本が読める本屋+カフェの店。
スタイリッシュな見た目で、いるだけで気分がいい店です。
難波やあべのにも系列店あり。
ことばを食べるカフェ みずうみ(谷町六丁目)
古民家を利用したイベントスペース+カフェ。
特定の言葉をテーマにした読書会や、物を書く人が集まって話し合うイベントが行われています。
アーティストの作品の展示なども。
かなり狭いけど、その狭さが逆に風情を感じて好きです。
司馬遼太郎記念館(東大阪市)
大阪出身の作家、司馬遼太郎の記念館。
司馬遼太郎にはあまり詳しくないんですが、作った人の気合と愛があふれていて面白かったです。
建築もかなり凝っているので、建物が好きな人におすすめです。
国立民族学博物館 (吹田市)
民族学をテーマにした博物館。
展示はもちろんのこと、図書スペースがとても充実しています。そして図書スペースは無料で利用できます。
さらに資料の貸し出しも可能。
かなり都心から遠いんですが、資料探しには超おすすめの場所です。
レトロ印刷JAMのお店(梅田)
多色刷り専門の印刷所、レトロ印刷の店舗。
レトロ印刷を使った紙ものグッズや、ZINE(いわゆる同人誌)が販売されています。
ZINEは作品集や、エッセイなどが多め。
本づくりに興味がある人には楽しい場所だと思います。
大阪府立中之島図書館(中之島)
見た目がめちゃくちゃかっこいい図書館。なんと明治の建物です。
この建物が図書館として使われているだけで興奮するので、近くに来たら外観だけでも見に来ていただきたいです。
前述の大阪市立中央図書館とは違い。ビジネス書籍や古文書などが充実していて、それに関係するイベントなども行われています。
まとめ
本好きというか完全に自分の好きなスポットなんですが、参考にどうぞ。
大阪にお越しの際は、ぜひ遊んで行ってください。