Fateを履修してみるそんな初夏。
前回の感想はこちら。
あらすじ
遠坂凛をヒロインとするシナリオ。
魔術師の名門で 遠坂家に育った凛は、亡き父への想いと共にアーチャーのサーヴァントを召喚し、聖杯戦争に参加する。しかしその矢先、彼女は同じ高校に通う衛宮士郎が戦いに巻き込まれたことに気づき、思いがけず瀕死の彼を助けてしまう。やがて彼女は、セイバーのサーヴァントを召喚した士郎と共に、聖杯戦争に仕組まれた大きな陰謀を打ち砕くべく戦うことにする。そして物語は、そんな士郎の魔術に秘められた謎と、頑なに「正義の味方」を目指そうとする彼の性質の真贋を問うものへと発展していく。(Fate/stay nightUBW 公式サイトより)
凛かっこいい
いや~凛がひたすらにかっこよかったですね。こんな女の子と付き合える衛宮士郎がうらやましすぎる……。
彼女のいいところは精神的に自立していて、その上で他の人に手を差し伸べられるところです。まだ高校生なのに、大人な態度なんですよね。
情が深くて姉御肌、それでいて士郎に優しい言葉をかけられるとどきまぎしてしまう照れ屋なところもある。本当にかっこよくてかわいかったです。
この話は基本的に「女が男を幸せにする」感じで、士郎の今後は凛にかかっています。
でもふたりなら、きっとなんとかやっていけそう、そう思える終わり方でした。
一方で、戦闘中にキャラがべらべら喋るのがどうかと思ってたんですけど、よく考えたらこれ、ノベルゲーム原作なんですよね。
立ち絵で話しているところを想像すると、確かに違和感がないかもしれません。
ロマンにあふれた作品
ロマンにあふれた作品なので、楽しめるかはそのロマンが理解できるかにかかっていそうです。
あんまり興味持てない人は持てないと思います。私も慣れるまではそこまで好きじゃなかったし。
ただ、作画はめちゃくちゃきれいだし、メインヒロインの凛がかっこいいので、それだけでも見る価値があると思います。
まとめ
全体的には面白かったです。凛が本当にカッコイイ。この作品随一のイケメンです。
衛宮士郎には凛の気持ちに応えてがんばっていただきたい。
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