ブックワームのひとりごと

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見比べて観察する短歌入門―横山未来子『はじめてのやさしい短歌のつくりかた』感想【AmazonPrimeリーディング】

はじめてのやさしい短歌のつくりかた

今日の更新は、『はじめてのやさしい短歌のつくりかた』です。

これもAmazonPrimeリーディングからは抜けてるっぽいですね。Primeリーディングにあるうちに読まないことに定評があるブログです。

 

書籍概要

文字数のことから、添削例まで。これから短歌を始めようとする人のために、実際に短歌を引用しながら表現技法や気持ちの乗せ方を解説していく、短歌入門書。

 

 

見比べて観察する面白さ

短歌をほぼ作ったことがないのに結構見覚えのある情報が多いな……なぜだろうと思ったんですが、思い出しました。中学時代の国語の先生が「短歌がわかれば国語がわかる」という持論の持ち主で、ひたすら短歌の技法について教えてくれたんでした。

それが実際のところ読解力アップにつながったのかどうかはわからないんですが(私はそれ以前から国語が得意なので比較のしようがない)こうして思い出すということはあの授業は無駄ではなかったんですねえ。

 

自分語りはこれくらいにして。いろいろ短歌を見比べながら「こういう技法が使われているのか」と観察していくのは面白かったです。

短いからこそ、どの言葉遣いにするか、どういう展開を持たせるかで雰囲気ががらっと変わってしまいます。そういう意味で、散文より悩ましいところがあるのだなと思いました。

 

一方で、レイアウトがガチャガチャしてて読みにくく感じました。これは電子書籍の小さい画面で読んでいるからというのもありそうですね。

買うなら紙の書籍で買ったほうがいいかもしれない本です。

 

まとめ

 中学時代の先生を思い出して懐かしい気持ちになりました。短歌を見比べて観察するのも面白かったです。

短歌、たまには読んだり聞いたりしていきたい。

はじめてのやさしい短歌のつくりかた

はじめてのやさしい短歌のつくりかた