ブックワームのひとりごと

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生きづらさを抱える子どもたちが恐怖と戦う―『IT/イット それが見えたら終わり』

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(字幕版)

今日の更新は、『IT/イット それが見えたら終わり』です。

金曜ロードショウで見た映画です。

 

あらすじ・概要

ある雨の日にジョージィが消えた。兄のジムは、何とか彼を探し出そうとする。その過程で、ジムは「それ」を目撃した。ジムを含むルーザーズ・クラブの面々は、「それ」と対決をしようと試みる。

 

生きづらい子どもたちがままならない現実を脱出するには

ジムを含むルーザーズ(負け犬)・クラブの面々は、虐待を受けていたり、太っていたり、吃音だったり……。生きづらさを抱える子どもの造形は、アメリカと日本でそれほど変わらないんですね。

どうして子どもたちがこんなに「それ」と戦おうとするんだろうと思ったんですが、「それ」は子どもたちにとってままならない現実の象徴でもあったのかもしれません。

 

ホラーとしてはCGにコミカルな表現を使っているので、怖いけど怖すぎない感じでした。ただ、映画館の暗さで見るともっと怖いでしょうね。

怖かったのは風船を使った描写です。風船で視聴者の視界をふさいで、割れたらどーんと怖い表現が入る。「ここが過ぎるとびっくりするんだな」と逆にドキドキしました。

 

金曜ロードショウではカットされた部分が多いらしくて、他の人のツイートで情報を知りました。

確かに「えっ、ここちょっと唐突じゃない?」という部分が多かったので、いつか原作を読んで補完したいです。

 

『IT/イット』まとめ

生きづらい子どもたちがどうにか生きようとあがいて、その中にホラーとしての怖さがある感じでした。

続編は27年後なんですね。大人になったらどんな人々になるのか気になります。

 

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