今日の更新は、読書時間を捻出するためのこつについて語ります。
#学び応援WEEK 企画に参加するなら、やはりうちのブログは読書テーマがいいだろうと。
前提:読書数なんて気にしなくていいんだよ
まず最初に言っておきますが、趣味で読む限りは読書数なんて気にすることはないです。むしろ読書数を自慢するやつはそんなことでしかマウントがとれない愚か者です。
どれだけたくさん読んでいても、自分自身が面白いと思える作品に出会わなければ意味がありません。読書数にこだわる人は、数にこだわるばかりに自分にとって読むのが楽なもの、情報が薄いものを読んでしまいます。それは本末転倒です。
ただ、勉強のためや、学校の課題のため、積読が山積みすぎていい加減困っているなど、どうしても本をたくさん読みたいときはあるとおもいます。そういうときにこの記事を参考にしてください。
読書時間を捻出するためにできること
1.Twitterから今すぐログアウトしよう
まずTwitterをやるのをやめましょう。今すぐやめよう。今すぐ!
どうしても気になるのなら朝晩だけログインすれば大丈夫ですよ。Twitterで仕事をしているわけでもあるまいし。
何ならスマホのTwitterのアプリも消してしまって、パソコンからだけログインして見るのもありです。
私は積読を崩したいときには読書アカウントだけを残して普段使いのアカウントは全部ログアウトします。
そして「Twitterやりたいなあ」と思った瞬間本を取り出して読みます。これだけでもかなり読書数を稼げます。
Twitterは読書の敵です。Twitterも楽しいけれどね。
2.かばんに常に本を2冊入れよう
そしてかばんに常に本を入れておきましょう。できれば2冊。
なぜ2冊かというと、1冊だと外で読み終わってしまったとき読むものがなくなるからです。少しの空き時間も本に費やす覚悟でいないと読書数は増えません。
ただしかばんがめちゃくちゃ重くなるので、肩がつらいです。ショルダーベルトが幅広のかばんを買いましょう!
3.電子書籍も活用しよう
かばんに本を入れるのが嫌な人は電子書籍を導入するといいですよ。
スマホひとつあれば何冊も本を持ち歩けますし、読むものがなくなれば出先でもタップひとつで本を買えます。
電子書籍アプリは、創作同人誌が好きならkindle、ライトノベルが好きならBOOKWALKER、楽天ユーザーなら楽天koboがおすすめ。
4.わからないところにふせんやしおりを入れながら読もう
本を読んでいるとき、わかりにくいところはどうしても出て来ます。そういうとき、手を止めるのではなくふせんやしおりを挟んで読み進めていきます。
全体をざっと読み終わってからわからないところを読み返すと、案外わかるようになっているものです。
わからなければまた、しおりの周辺を読み返せばいいですからね。
とにかくまずは読破して、話の全体像を見ることです。もし全然わからなかった場合は、自分の実力的にその本を読むタイミングではなかったということです。
5.図書館で本を借りよう
紙の本が好きな人は図書館を活用しましょう。
図書館はただで本が借りられるだけではありません。返却期限という重要なものがあります。
みんな締め切りがないと頑張れないでしょう? 図書館は締め切りを作ってくれます。さすがに返しに行くとき全然読めていないと、自分にがっかりしてしまいますからね。
無理に読み切れない冊数を借りないことがこつです。このくらいなら読めるかな? というくらいの量を借りましょう。読破しないことに慣れてしまうとくせになってしまうので。