買い物用に自転車の後ろかごを買ったのでその経緯とレビューを書きました。
後ろかごを買ったのは買い物時の苦労のため
なぜ後ろかごを買おうと思ったかというと、スーパーの帰りで荷物が多くなりがちだったからです。
たくさんの荷物を前かごに入れたりハンドルに吊るしたりすると、ハンドルが取られそうになったりふらついたりします。結構危ない。
前かごに入れられる量にも限界がありますし、それなら後ろかごをつけたほうが楽でしょう。
ひとり暮らしで車もバイクも運転できないと、自転車が一番メインの交通手段になります。それを思うと、使いやすいようにカスタムしていった方がいいことに気付きました。
買った場所はヨドバシ.com
アイキャッチのリンクはアマゾンですが、実際に買ったのはヨドバシ.comです。
アサヒサイクル メッシュ後カゴ 固定式 ブラック 18007 [自転車用バスケット]
純粋に安かったのと、プラスチックと金属だったら金属の方が安っぽくなくていいかなと思ったからです。
取り外しのできるかごも惹かれたのですが、今回は初めて買うのでオーソドックスなものにしてみました。
取り付けは簡単
ヨドバシからは二日ほどで到着。でかいなこの段ボール。
早速取り付けていきます。用意するものはプラスドライバーのみ。
4本のネジと、ひらべったいふたつの金具で取りつけます。つけ方は説明書に書いてあります。
非力な女性の私でも簡単に取り付けられたので、よほどの不器用でないかぎり自分で取り付けて大丈夫だと思います。
不安な人は自転車屋さんに持ち込むといいかも。お金は取られると思うけど。
数日使ってみた感想
早速自転車で街に乗り出してみます。
自転車に乗って買い物から帰るとき、重心が後ろになるのがすっごく楽です。前輪が重たいの、気付かないうちにストレスになっていたんですね。
さらに実家に寄った帰りや図書館の帰りなど、これまでは「これ以上荷物が載せられないから買い物はあきらめよう」となっていた場面でも買い物ができます。これが地味に便利。
食べ物だけではなく、ちょっとしたかさばるもの、たとえば毛布や小さめの家電なども自転車で持って帰れるのは快適です。
デメリットとしては、何より見た目がダサいことですね。どうしてもおばちゃん感は出てしまいます。
この辺は、最初からお金を出してでもスタイリッシュな後ろかごを探せばいいだけです。今回はそれより安さを取っただけなので、納得済みのデメリットです。
しかし車もバイクもないひとり暮らしで、自転車の後ろかごをつけるとかなり便利なのは断言できます。悩んでいる人がいたらぜひ背中を押したいです。