たぶん将来の自分のために記録に残しておいた方がいいなと思って書きます。
一応身バレを防ぐために、フェイクを入れている部分もあるので「ここ違うんだが!?」というところがあってもスルーお願いします。
コロナワクチンの日程が決まるまで
うちの会社は職域接種をやろうとしてたんですが、一時期のワクチン不足で日にちが延び延びになり、1週間ほど前にやっと日程が決まりました。
しかし今度は余り気味になったらしく、「申し込みそびれた人や、家族でまだ打っていない人がいれば応募してくれたら対応する」という話になりました。
しかし余っているというのに打たない人もいるもんだから大変萎えてしまいました。しかも席が隣の人が「打たない」って言い出したときには「明日から出社したくねえ~」となりましたね。
医療従事者や介護士ほどではないですが、エッセンシャルワーカー的職種なのもあって、うちの会社はワクチン打たせるためにいろいろやってます。有休を消費しないワクチン休暇はもちろん、次の日熱が出れば副反応の休暇も取れます。ワクチンで休みます!って言えばほとんど引き留められずさくっと休ませてもらえます。
でもここまでしてもらっても打たない人は打たないんだなあ~困ったもんです。生活に必要な仕事なので、お客さんは来たくなくてもうちの店に来て手続きしなきゃいけない場合もあるし、本部でサポートしてる人間が壊滅したら店を動かせなくてしっちゃかめっちゃかになってしまいます。それでも打たないというのか。
やれやれ……となりながら本題に入ります。
バスと電車でふたつ隣の区まで
上司に貰ったプリントに乗っていた接種会場はふたつ隣の区の病院でした。中くらいの大きさの、ちょっとした入院くらいはできるかなという感じの病院。
絶妙に行きにくい場所にあったので、電車とバスを乗り継いでいきます。バス、1時間に1回しかないんですが……待ってる間熱くてくらくらしました。
バスの本数が少ないのもあって早めにつき、その場にあった喫茶店で昼食を取りました。その喫茶店ではワイドショーが流れていました。コロナ対策についてカンニング竹山がしょうもないことを話していました。この人こんなばかみたいなこと言う人じゃなかったと思うんですが、いつからこうなっちゃったんだろう。
コーヒー飲みながら時間つぶしてたらいい具合の時刻になったので、病院へ。
病院で受付→接種
病院で医療事務員に接種券と問診票を渡し、スマホで電子書籍を読みながら接種を待ちました。
読んでたのはこの二冊。最近ストレスのせいか、体調のせいか難しい本がなかなか読めなくて難儀しています。社会の情勢もひとつの原因でしょうね。
同じく会社からやってきた人が次々呼ばれて、自分の番になりました。
医者に2、3質問されただけでサクッと打たれました。それほど痛くなかったです。採血のほうが痛かったですね。お医者さんが上手いのか、コロナワクチンがそういうものなのか……。
診察室を出ていくときに時間を書いた紙を渡されます。この紙に書かれた時間まで待合室にいろということらしい。また電子書籍を読みながら待っていると渡した接種券や問診票のコピーを返却してもらいました。接種券は2回目にも持っていくらしい。
2回目の日付も伝えてもらって、病院がすることはここまで。
あとはぼーっとスマホ見ながら時間が来るのを待っていました。
副反応はあったの? と打った感想。
結論から言うと副反応はそれほどなかったです。1回目だからね。
一瞬36.8℃まで体温が上がりましたが、このくらいは自律神経の狂いで簡単に上がるので副反応のせいなのかわかりません。
腕は1日半くらい痛かったです。次の日は仕事で重いものを持つのがつらかったです。着替えるときイテテテって言っていました。ただ生活ができないほどではありません。
炎天下の中行くのは大変だったけど注射打つだけで給料もらえるならラッキーだと思います。(私は時給で働いてる)ただ帰ったら文章でも書こうかなと思ってたけど、暑さで疲れてごろごろしてしまいました。腕も痛いから作業しようとしても集中できないし。ワクチン打ったら半日休めるなんて甘い考えでしたね……。
問題は副反応が出やすいという2回目だけれど、寝込んで動けなくなっても私は親に頼れるからまだましかな……。念のためゼリー飲料とか買って置こうと思います。
以上、実録コロナワクチンでした。2回目の記事もやる気があったら書きたいですね。
ちなみにタイトルは、こっちの方が読んでもらえるかなと思ってちょっとセンセーショナルにしました。
最後に本を一冊紹介しておこう。感染症について調べていたとき、一番わかりやすかった本です。
感染症専門の本ではないんですが、すごくよくまとまっています。