『閃光のハサウェイ』
初心者でもわかると聞いて見てみたけどまったくよくわからなかったですね。私はガンダム一作も見たことがなくて、ロボットが戦う作品らしいということしか知りません。
話がわからないのもそうだけど、全体的に昭和のノリ(正確には平成初期)で見ていてあまり楽しくなかったです。登場人物がみんなおっさんみたいなしゃべり方だし、下ネタもしょうもない。そこを「レトロでいいじゃん」と思うには、テーマに関心を持てなかったです。
しかし映像はよくできているし、そもそもガンダムは高年齢向けの作品だろうので、ただ単純に私はこの作品の客じゃなかったということだと思います。
『ねほりんぱほりん 女子刑務所にいた人 前編・後編』
匿名のゲストがぬいぐるみ姿でトークするシリーズ、女子刑務所編。
この人ら本当に反省してるのかなという部分はあるにしろ、内容としては面白かったです。犯罪なんて犯すものじゃないなあ……。
後半部分の獄中手術、獄中出産の話題は「それは人権侵害なんじゃないか?」と思うレベルでひどいエピソードがありいろいろな意味で心配です。ゲストだけの証言で真実が確かめられないにしろ、かなり衝撃的でした。
「和田アキ子―YONA YONA DANCE」
二次創作でこの動画の真似をしている人がいてググってみたんですが、すごくいい曲でした。
踊り出したくなるような楽しい曲というだけではなく、聞いていて真似したくなっちゃう作品なんですよね。歌も、動画も。
バンバン二次創作がYouTubeに上がっているのも納得です。
戸塚慶文『アンデッドアンラック8』
シリーズものの漫画は完結してから感想を書いているのだけど、それだと永遠に紹介できない作品も多いので、ここにちょくちょく書いていきます。
本当にこの作者殺し愛が好きなんだなー!!と思った巻でした。しかも愛憎とかじゃなくて、本当に純度100%の愛で殺してるのがすごいですよ……。
スプリングは確かに風子が一番確実に倒せると思いますが、そのおぜん立てをどうするかが次の課題ですね。
奈良裕己『いとしの印刷ボーイズ 業界あるある「トラブル祭り」』
KindleUnlimitedから。印刷業界にいた著者が業界あるあるを描いた作品。
自分で同人誌を出していることもあり参考になる部分が多かったです。印刷のNGってふんわりと認識してたけれど具体的にだめな理由を教えてもらって助かりました。
しかし描かれている仕事はめちゃくちゃ激務なのでいろいろ心配になります。そこそこの仕事量でみんなハッピーになれる世の中になってくれ。