腕に巻けるウェアラブルメモ、「wemo」を買ってみたのでその記録です。
この間予定を忘れるという大ポカをやらかしたので、身に着けられるメモとしてADHDの間で話題のウェアラブルメモ「wemo」を買ってみようと思いました。
ASDが優勢でADHD傾向はそれほど強くはないんですが、ワーキングメモリが小さいのかちょっとした予定をすぐ忘れてしまったり失くしものが多かったり、こまごまとしたミスが多いです。
ちなみにIDケース型やスマホに張り付ける形もありますが、IDケースはうちの職場のIDカードに合うか不安だったし、スマホはオフィスに持ち込み禁止なので腕に巻く形にしました。
適当にその店で売れ残っていた水色にしたら結構目立ってしまいました。ネットで買って白にしておいたほうがよかったかもしれません。
あとスマートウォッチの色と合わない! 常につけるものだから自分に似合う色にしておいた方がいいですね。
「ボールペンによっては跡が残る」という注意書き通り、普段使っている油性ボールペンを使ったら跡が残ってしまいました。かなりペンは選ぶみたいです。あと、長時間書いたまま放置しない方がいいかも。すぐ消したらきれいに消えたのに、10時間以上書いたまま放置したらきれいに消えなかったボールペンがありました。
ただものとしては便利で、時計を見るついでに今日の予定を何度も確認することになるので、自然と「覚え直す」ことができます。
買い物に行く前の買い物メモとしても使えました。
ぴったり腕に密着するのでどうしても暑い時期は蒸れますが、それは左右の腕で付け替えたり、蒸してくるとしばらく外したりすることで解決しました。
便利ですが、道具としては癖があるので、改良してもうちょっと使いやすくなってくれるといいと思います。