ブックワームのひとりごと

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ジャック・オ・蘭たんの「ツイステッドワンダーランド」実況を見たメモ

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1000ピース ジグソーパズル ディズニー ツイステッドワンダーランド 悪役たちの真の姿 (51x73.5cm)

「ツイステの内容は気になるんだけどゲームをやっている時間がないんだよな……」と言うと、友人にジャック・オ・蘭たんさんの実況動画を勧められました。

それを見た感想と記録です。

 

まず『ツイステッドワンダーランド』というゲームがどういうものか説明します。

『ツイステッドワンダーランド』に登場するのはディズニー映画の「悪役(ヴィラン)」からインスパイアされた男性キャラクターたちです。男体化や擬人化のように見えるけれども厳密にはそうではないらしいです。

キャラクターはヴィランに限らず、ヴィランの周りのキャラクターや、作品における重要なアイテムが元ネタの場合もあります。アラジンの王様がモチーフのカリムや、白雪姫の毒りんごをモチーフにしたエペルなどがそうですね。

プレイヤーは異世界からやってきた「監督生」として、ゲームをプレイし、キャラクターのストーリーを読みます。

 

ざっくり見て思ったのは、これをディズニーの看板でやるのはすごいなということです。ともすると原作の否定になりかねないような、展開も含まれています。

しかし「悪い子たちは救われる道がないのか?」というテーマをディズニーがやるのは面白かったです。

現実には、悪いことをして、正義の鉄槌で死んでくれるようなヴィランはいません。一見悪い人も、何かしら苦しんでいたりします。

 

実況としては、登場人物が悪いことをすると関西弁のオカンと化して叱ったり、自分のことを棚にあげた発言をすると「お前が言うな」ソングを歌ったりするところが面白かったです。

その一方つらい過去を持つキャラクターを励ましたり、共感するところは素敵でした。特にオクタヴィネル編でアズールにかけた言葉にはしんみりしてしまいましたね。

 

ただで楽しませてもらったからなあとお礼もかねてゲームをDLしましたが、結構難易度が高いみたいなので自力でクリアできる気がしません。私はゲーム下手なんですよ。

その代わりと言っては何ですが、Disney+に登録したので、元ネタのディズニー映画を見ていこうと思います。