ブックワームのひとりごと

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『年収150万円一家森川さんちの身の丈海外旅行inベトナム』森川弘子 KADOKAWA 感想

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年収150万円一家 森川さんちの 身の丈海外旅行 IN ベトナム (コミックエッセイ)

 

あらすじ・概要

森川一家は、年収150万円で暮らしている。そんな中、森川家に旅行ギフト券10万円分が当たる。森川家は旅行先をベトナムに決めた。ベトナムでは、楽しいこともトラブルもあって……。

 

お金の話ばかりしているベトナム旅

お金の話ばかりしているコミックエッセイでした。これはこれで面白いですが、ベトナムに行きたくなるかというと行きたくならないですね。

著者はベトナムの物価が安い頃を覚えているので、ベトナムの物価の値上がりにいちいちショックを受けます。

もちろんベトナムの物価は日本に比べれば圧倒的に安いのですが、高い支払いが発生するたびにイライラしてしまいます。

これ、日本人がベトナムに向かって思っている話ですが、観光地に暮らしている人間としてはベトナムの人間の立場もわかる気がするんですよね。

外国人観光客については来たらおもてなしするし、良い思い出を持って帰ってほしいですが、物価が安いから喜んでるのってこっちの努力を評価してないですよね。

著者もそれがわかってるから葛藤しているんだと思いますが。

 

嫌なことばかりではなく、親切な人や真面目に働いているガイドとの出会いもあります。

ダチョウに乗る乗らないの話は面白かったです。子どももダチョウに乗せてやりたいが、その辺りのごたごたが楽しかったです。子どもってしょうもない見栄張りますよね。私もそうだった……。

自然豊かなベトナムの景色も面白かったです。

いろいろ正直なコミックエッセイでしたが、このリアルさもよかったですね。

 

 

 

 

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