ブックワームのひとりごと

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『ママだって、人間』田房永子 河出書房新社 感想

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ママだって、人間

 

あらすじ・概要

著者は結婚して子どもを産むこととなる。しかし、世間との「普通」との差に悩む。母乳育児の問題や、妊婦の性生活の問題、無意識に押し付けられているジェンダーの問題など、母親が背負う葛藤を赤裸々に描いた作品。

 

下ネタが多い妊娠出産実録

うちは全年齢ブログとしてやっているので詳細は省略しますが、下ネタが激しくてびっくりしましたね。特に序盤はすごい内容が出てくるので苦手な人は注意です。

性生活や妊婦の性の問題についてせきららな内容が出てきます。

しかし妊婦にはそういう悩みもあるんだ……ということは面白かったです。

 

著者は妊婦として、あるいは新生児の母親として「世間」というものに向き合っています。ママ同士で話す時に感じる疎外感や、子育てを女性に任せて当然だという男性。それは現代社会の縮図のようです。

よかったなと思うのは、それでも著者と伴侶の仲が良好だったことです。話し合うこと、協力し合うことが自然な関係っていいですね。

 

母親に限らず人はみな「こうあるべき」という願望を押し付けられて生きています。その願望に答え続けるとつぶれると思います。

 

ママだって、人間

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