あらすじ・概要
アジア諸国を旅する著者。中国や韓国、マレーシアやミャンマー、タイ、ベトナム、バリ島など。優しくもおかしい地元の人たちと触れ合ったり、トラブルに巻き込まれたり、他国の文化に触れたり。面白おかしい旅行コミックエッセイ。
相変わらずのとほほな旅行記がたまらない
『旅で会いましょう』『ふたたびの旅』「旅のうねうね」で一つのシリーズのようですが、一冊単位でも読めます。
著者がアジア諸国を旅するコミックエッセイ。一部日本の話やロシアの話もあります。
相変わらずとほほな旅行を繰り返し、気楽に読める内容なのがいいですね。人の失敗ほど面白いものはないですからね。
面白かったのはベトナムのバッチャン村で陶芸体験をやっているくだりで、なかなかよさそうな陶芸ができないところに笑いました。先生の反応も面白いです。魯山人自称も好きすぎました。終盤まで天丼をやっているし。ベトナムに魯山人はいないんですよ。
陶器が全滅した(※実際にはしなかった)ときの著者の表情がめちゃくちゃよかったです。人ががっかりしている場面で面白がって申し訳ないですが本当に笑えました。
クルーズ船に乗ってみて、「自分の柄じゃない」としみじみ思うのにも笑ってしまいました。そりゃ、至れり尽くせりの旅行は著者には似合わないでしょうね。おいしい食事も、クルーズでのレクリエーションも著者には全然刺さっていないのが面白かったです。
お年寄りや夫婦が多いせいで、旅人同士の関係も修学旅行感覚です。
著者以外の旅人も曲者ぞろいで、その行動に笑ってしまいました。
だらだら読むのにはちょうどいい漫画ですね。
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