あらすじ・概要
著者は朝鮮語学部に通っていた。そこには韓国のことを学ぶ日本人と、数多くの韓国人留学生がいた。恋多き韓国人男子パク先輩を中心に、日本人と韓国人の文化の差異や、コミュニケーションについて語る。似ているようで違う、韓国の文化とは。
韓国男子の恋愛とコミュニケーション
舞台は朝鮮語学科があって、数多くの韓国人留学生がやってくる大学。そういう大学があるんだということがまず新鮮でした。世の中には自分の知らない学校がたくさんありますね。
主人公の先輩、パク先輩を中心に韓国人の面白エピソードを紹介します。
パク先輩は恋多き男なので、恋愛に対する話が多いです。主人公の友人に断られてもなかなか諦めなかったり、韓国では年長の男がおごるものなので、外食を嫌がったり。それでいて失恋しても次の恋が早かったり。面白かったです。
長幼の序列が厳しい韓国ならではの話も面白かったです。パク先輩は日本語でも常にですます敬語調ですが、韓国では年上の人にはかならず敬語で話さなければならず、ミスを防ぐため年下の人にも敬語で話すようになってしまったらしいです。
年上の人をオッパ(お兄さん)、オモニ(お姉さん)と呼ぶのは知っていましたが、なかなかお兄さんと呼んでくれない主人公にやきもきしているのがかわいかったです。落ち込むところそこなんだと思いました。
家の中の年長の人間に従わなければいけないのも、家長が悪い人だったら大変そうですね。
基本的にユーモラスで前向きな漫画で楽しかったです。

