ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

『子どもにキレちゃう夫をなんとかしたい!』水谷さるころ 幻冬舎 感想 伴侶の怒りをカウンセリングを通して考える

このブログには広告・アフィリエイトのリンクが含まれます。

子どもにキレちゃう夫をなんとかしたい! (幻冬舎単行本)

 

あらすじ・概要

著者の夫であるノダDは、ちょっとしたことでキレてしまう悪癖があった。子どもに暴力を振るったことから、著者と一緒に夫婦カウンセリングを受けることとなる。診断やカウンセラーとの対話を通して自分を知っていき、それを「キレる」対策に生かすことを考えた。

 

夫婦カウンセリングを通じて考えるキレない生活

子どもを殴ってしまったシーンまで書かれているのがなかなか衝撃的ですが、そのシーンを抜きには語れなかった漫画だと思います。しかも離婚した妻の間にできた子にも暴力を振るったことがあるという。

しかも当人はなかなか問題を自覚できず、著者が指摘するのを繰り返すという状態でした。

「当事者自身では解決できない」と感じた著者は夫婦をカウンセリングしてくれる人を探します。

 

カウンセリングによって、何事にも期待しない著者がノダD氏には期待しており、ノダDもそんな著者と一緒にいたいと望んでいることがわかります。

そのことがわかるくだりは「愛だなあ」と思いました。

カウンセリングしたり話し合ったりは面倒だけれど、それをしてでも一緒にいたいって愛情ですよね。

 

カウンセリングをきっかけにノダD氏が「キレる」ことは少なくなりました。しかしその振る舞いはどこかぎこちないです。自然にできるようになるのは時間がかかるんでしょうね。

やったことは許されないですが、これからは暴力を振るったりしない人になってほしいです。

 

事実婚夫婦が「お互いに無理しない」結婚生活のために話し合い分担し合う―水谷さるころ『どんどん仲良くなる夫婦は、家事をうまく分担している』

『キレる私をやめたい~夫をグーで殴る妻をやめるまで~』田房永子 バンブーコミックス エッセイセレクション 感想 

『”隠れビッチ”やってました』あらいぴろよ 光文社 感想