ブックワームのひとりごと

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『クラシック作曲家列伝 バッハからラヴェルまで12人の天才たちの愉快な素顔』やまみちゆか マール社 感想 

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クラシック作曲家列伝 バッハからラヴェルまで12人の天才たちの愉快な素顔

 

あらすじ・概要

クラシックの歴史に名を遺した12人の音楽家たち。彼らの面白いエピソードを漫画と文章で解説する。友情や恋愛、師弟関係、はたまた不倫や絶交に至るまで、ほっこりした絵柄で人間らしい音楽家たちの物語を描く。

 

人間関係が濃い音楽家たち

漫画と文章が交互に入っている本でした。専門的というより気やすい読み物という感じです。それでも出典を明らかにしていたり、監修の先生をつけてくれたりしているのがうれしかったです。ソースがあると「これ本当にそうなのか?」と思ったときに調べられますからね。

 

音楽家の人間関係って思ったよりも濃いなと思いました。不倫やけんか、借金など、トラブルに事欠きません。真面目な人もいますけど……。

同業者は知り合いになるのは当たり前ではありますけれど、結構ドロドロしているし闇もあります。ショパンとリストみたいなほのぼのした友情にほっとしました。

個人的にはリストのエピソードはかなり好きでした。ワーグナーを支援しているのもかっこいいです。

当時の政治情勢や文化を反映しているところもあります。作家と作品は同等ではないとはいえ、否応にも同視してしまうところもあります。

 

 

 

 

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