あらすじ・概要
よしきの親友、光は死んだ。そんなよしきの前に現れたのは親友の死体の中に入った「人ではない何か」ヒカルだった。大好きな親友の姿をした怪物を恐れると同時に、抗いようもなく惹かれていくよしき。ヒカルが村に現れてから怪奇現象が続くようになる。
はぐれ者だけど悪い子ではない主人公が悲しい
怖いです。
きらきらしたかけがえのない青春と、それと同時に取り返しがつかなそうなホラーシーンが描かれます。そのギャップがすごいです。
死んだ親友の姿をもって現れた「何か」をよしきは恐れつつ、自分を好きになってくれる
印象的なのは、光へのよしきの「好き」はどうも恋愛感情を伴っているらしいということですね。よしきはおそらく「男性が好きな男性」なのでしょう。ゲイなのかバイセクシャルなのかはわかりませんが……。
よしきの周りの人間は、悪い人間ではないですが固定化した家族観にとらわれており、人とは違う恋愛感情を持つよしきが生きづらいのはよくわかります。
しかしよしきは「こんな町滅んでしまっても構わない」と開き直れるほど悪い子ではありません。
その葛藤がつらかったですね。
実写や3DCGも活用した映像美術も素晴らしく、恐ろしいけどどこか美しい世界観にうっとりしました。
漫画も買っちゃったのでどこかのタイミングでレビューしたいです。
人力おすすめ記事
令和7年に『Missing』甲田学人 電撃文庫 を読み返す 崩壊する学園と少年少女
![光が死んだ夏 第1巻 [DVD] 光が死んだ夏 第1巻 [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/41V4x1ziMEL._SL500_.jpg)
