あらすじ・概要
日本における男女不平等な法律はどのように改正されたのか。また、今後改正すべき点は何か。女性の権利のために戦ってきた弁護士が、判例を振り返りつつも法の上の女性差別を語る。女性が活躍し、なおかつ理不尽な犯罪にさらされないための法律とは。
戦後日本の性別に関する法改正を振り返る
女性だけが16歳で結婚OKだったのが取り上げられていたのがよかったです。私もこの法律の世代なんですけど意味不明でしたよね。R18コンテンツ読めるのは女性も18歳なんですよ。エロ同人読めない人間を結婚させるなんてこれいかに。
結婚退職を強制する文化や、男女不平等な扱い、性加害の問題、セクシャルハラスメントなど、法改正してよかったよな……と思います。このために戦ってくれた原告と弁護士に感謝したいです。
著者も弁護士として女性の権利も守るために戦い、ときに屈辱的な思いをして判決を受け入れなければならなかったのがつらかったですね。
しかし、こういう男女差別的な法律をとっとと改正しておけば少子化も時間が稼げたのではないでしょうか。誰が政権とってもある程度は少子化になったとは思います。
結婚して「やっぱり思ってたんと違う」となって離婚するのは当然あることですし、失敗してもやり直せるほうが結婚率は上がると思います。それなのに離婚した女性に不利益な制度が多かったのはよくなかったでしょう。
自分も「家族が得られるならそれもいいかもしれない」と思っていた時期もありました。結局自分のことで精一杯で結婚しないで人生が終わりそうなんですが……。
離婚してもシングルマザーになっても、何とか生きられる社会じゃないとそりゃ家庭を作るハードルは上がるでしょう。
女ことばの歴史はことばとイデオロギーの関係を表している―中村桃子『女ことばと日本語』 - ブックワームのひとりごと

