ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

『マンガでわかる災害の日本史』磯田 道史著・備前 やすのり作画・河田 惠昭 監修  池田書店 情報が濃い!

このブログには広告・アフィリエイトのリンクが含まれます。

マンガでわかる 災害の日本史 (池田書店)

 

あらすじ・概要

マンガのキャラクターたちはタイムトラベルをし、さまざまな災害を経験する。また、昔の災害でのできごとや失敗談、言い伝えなども語る。文章では災害にまつわる失敗談や為政者の対応など、歴史的に災害を振り返っていく。

 

情報量が多いマンガでわかる

情報量が多くてすごいです。

日本で起こった大災害はもちろん、それに関する政治の混乱や政治家、君主がどう行動したかも書かれています。

また、いたずらに恐怖をあおったり差別や偏見をあおったりする人間を諌め、正しい知識を持つことが重要だと述べています。

マンガでわかる、と言うには難解ですが、これはこれで硬派で面白いです。

 

ただ、情報量が多すぎて一読では把握できない部分もあります。家に置いておいてゆっくり読むためのものですね。

 

日本に災害が多いと絶望せずに、減災に努めていくことが大事です。

また、日本のいいところを把握していたずらに他国と比べないのも大事だと思いました。

災害が少ない国はありますが、その国にもその国なりの悩みがあります。日本はたまたま「災害」の悩みが大きかっただけですね。

 

人力関連記事

『マンガでわかる! 韓国時代劇のすべて』 康熙奉・hassaku 実業之日本社 感想

『クラシック作曲家列伝 バッハからラヴェルまで12人の天才たちの愉快な素顔』やまみちゆか マール社 感想

『まんが版 大阪市の歴史』さいわい徹 和泉書院