ブックワームのひとりごと

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『ねこ鍋「おらほの猫ら」』奥森すがり 二見書房 感想 岩手で猫と暮らす漫画

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ねこ鍋「おらほの猫ら」

 

あらすじ・概要

岩手で猫と暮らしている人のコミックエッセイ。東日本大震災をきっかけに漫画を描き始める。著者と猫のほのぼのとした日常を、優しい語り口で描いていく。その他に岩手についての文章や写真も収録している。

 

東日本大震災をきっかけに猫漫画を描いた


東日本大震災のライフライン停止で時間ができたのをきっかけに描かれた作品です。
方言はさほど強くないですが、日常の何気ない時間に岩手弁が使われているのがいいですね。
農業をしながら猫を飼うまったり感がよかったです。
大自然の中で戯れる猫の写真もかわいかったです。

 

著者は猫が土鍋に入っている写真、「ねこ鍋」で有名になった人。そういえばそんなものが流行った時期もありました。

文字のエッセイ部分は地元の風習や東日本大震災のその後のことが書いてあります。著者は震災の次の日から漫画を描き始めたようです。

今まで漫画を描いたことのない人がここまで作品を完成させるのはすごいです。
震災絡みのことは心が痛みます。
さすがに私の地元とは雰囲気が全然違いますね。
かわいい猫たちと厳しい自然の中農業をして生きる人たちが美しかったです。

 

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