あらすじ・概要
聖女アリスは、周囲に追い落とされ辺境のダンジョンを攻略することになる。そこで不思議な鏡の力で飲食店を経営していた誠と出会う。おりしも向こう側の世界はコロナ禍が蔓延しており、誠の店は閉店寸前だった。利害が一致したアリスは配信者として他人の応援を集め、誠はマネージャーとしてそれを支え、自分の店の宣伝もしてもらう。
配信者になってみんなで迷宮攻略
みんなで力を合わせてラスボスを倒す。続き物のファンタジーでは綺麗に終わっていて楽しかったです。
他人の応援によって強くなる能力がある聖女アリスが、配信者をやることによってフォロワーの応援を得て強くなっていきます。主人公である誠はそのマネージャーです。
誠は誠で飲食店を経営していて、コロナ禍のせいで店が閉店寸前であるという事情もあります。
コロナ禍の描写がもはや懐かしかったです。喉元過ぎれば熱さを忘れる。でも飲食店の人たちは本当にギリギリだったんですよね。
配信者のことも私は詳しくないですが、わからない人にも丁寧に説明してくれるので読みづらくはありませんでした。
ヒロインであるアリスが成人女性なので、「子どもを戦わせて……」という感情も湧かないし誠との恋愛も素直に応援できてよかったです。
誠もアリスもいい子なので癒されました。メインカップルが推せるライトノベルって最高です。指輪をもらうシーンにはにやにやしてしまいました。
他にも色々な美女が出てきますが、誠がどのキャラにも紳士なのであまり嫌な感じはしなかったです。
最後の4巻ではみんなで協力してラスボスを倒すのが熱かったです。今までの敵とも協力してラスボスを殴りに行くの大好きです。
応援が力になるという設定を最大限活かした最終決戦でした。楽しかったです。
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