ブックワームのひとりごと

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『JUNK WORLD』見た 忠誠を誓うロボットと女軍人がよかった

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あらすじ・概要

人間の女軍人、トリスは、人造生命体マリガンと調査隊を組むことになる。マリガンは人間に反旗を翻し、休戦協定が締結されたが人類とは微妙な関係だった。トリスはマリガンのオリジナルであるダンテと、忠実なロボットのロビンと行動を共にする。

 

時系列がややこしいけど面白い

時系列がややこしいので分かりづらい面もありましたが、世界観やキャラクターが尖っていて面白かったです。
メカクレで強くてハードボイルドな女軍人キャラが最高すぎました。刺さる。
この女軍人、トリスのせりふがいちいちかっこいいのでそれだけで好きになってしまいます。こういうキャラをうまく動かせる人って少ないですからね。かっこよさを維持しつつかわいげも感じさせる良い塩梅でした。
ポストアポカリプスのような世界でグロデスクなクリーチャーが多数登場。メカやキャラクターデザインの作り込みがすごいです。
ストップモーション(コマ撮りアニメ)なので登場するキャラクターは物理的に人形として存在するんですよね。最後のエンドロールで制作風景が流れて「本当に人形なんだ……」となりました。
話が進むにつれ、壮大な時間SFになっていきます。

声優が素人なのか大根役者なのが玉にきずですが、逆に言うと役者が素人でもついつい最後まで見てしまう映画でした。個人制作だしその辺は致し方ないかなあ。

突然下ネタや暴力的なシーンが挟まるのでそこは気をつけてほしいです。ツッコミ不在のギャグやパロディもあります。何でも許せる人向けです。
倫理観なさ過ぎてそれでいいのか? となるシーンも多いです。特に子どもが酷い目に遭うのは心が痛かったです。
でもそこも含めて世界観と成立していて、不思議なコマ撮りアニメでした。

後から気づいたんですがこれはシリーズの続編なんですね。でも前提設定が分からなくてもそれなりに楽しめました。

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